横浜の夜のおもいで

sakurasaku20052008-12-03

今日の信州は快晴。
見上げると夜空にはとてもきれいなクレセントムーンが輝いている。
横浜の交渉でひとつ学んだ。
それは、「わかる」ということと「できる」ってことは違うってこと。わかってもできなければ仕事では報酬にならない。
システム作りといえども、アイデア作りが大切で、僕のそのアイデアを支えるのが感情(感性)だと思っていた。やっていて「面白い」「いけそうだ」ということはかつてはうまくいっていた。(写真は横浜の夜景。雨の横浜もまたきれいだ)
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誰でも大人になるにつれて、社会から「禁止のルール」を与えられ、自分の感情にブレーキをかけることを覚える。だからわかっていても、できないことがでてくる。技術者とて、例外ではない。
だって、失敗するのは誰でも怖いから・・


「一度も失敗しないということは何もしていないと同じことだ」その昔、ボスがこう教えてくれた。
ちょっと話は飛躍するが、エジソンは電球を発明するために1万回以上の実験をし、1万回近い失敗を繰り返したときく。しかも発明後の会見で記者に
「この発明に一1万回も失敗したそうですね。大変ご苦労されましたねぇ〜」と聞かれ
「チミチミ・・僕は失敗したのじゃないよ。うまくいかない方法を1万通り発見しただけさ♪」と答えたそうだ。(実際はこんな口調では言わなかったと思うが・・汗)
この偏屈さ(いや言葉が悪い)、この屈しない個性を僕は尊敬している。

「天才とは1%のインスピレーションと99%の汗である」

エジソンだって苦労したんだ。(失敗しても)いいじゃないか。初心に戻ってもう一度汗をかこうじゃないか・・・」


横浜の夜、反省会で僕が酔っ払ってこんな恥ずかしいことを言ったらしい(今日同僚から聞いた・・滝汗(-_-;) ~~~)
そんなエラソーなことを言った僕はその言葉はおろか、二次会のお店がどこにあったのかさえ覚えていない・・・滝汗
折角いい言葉と相手がいってくれたので忘れないため書いてみた(+_+)


ちなみにエジソン君の(ガネーシャのような言い回しでごめん)もうひとつ名言も紹介しておこう。
<売れないものは発明したくない。売れることが実用性の証明であり、実用性が成功を意味する。>


あなたにとって実用性ってなんだろう。ハハハ、そういう意味では僕らはまだまだだ^_^メ)
ところで、冬のボーナスはでるのかな??(T_T)/~~~