心の鏡

最近ちょっと疲れ気味だ。
新しくきたMさんはとてもやる気満々。
出社すると「今日は9時から○○の事前打合せ、10時から○○工程会議、昼は○○さんとあって、13時30分から○○開発プロジェクト、16時から二次開発の打ち合わせになります・・・とくる。
ま、まるで有能な秘書官がついたみたい。おかげで全然、時間がない・・(涙
ぐうたらしていたカンガルーのハッチ君は、秘書官に言われるがまま否応なくサンドバックを叩いている。(こんな風に:写真参照。あれ、抱きしめてる( 一一)
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だけど僕は仕事があるだけいい。今日のニュースで、景気悪化でハケン社員契約打切や新採用者の内定取消が相次ぎ全国で約3万人が職を失ったと聞いた。突然仕事がなくなるほど辛いものはないのだから・・


いかん、話が暗くなった。明るい話をしよう。
ボーナスの季節だ。労働組合の情報によると、うちの会社のボーナスはまだ0回答とのこと(滝涙)
建設業界は冬のボーナスなしと聞き大変だと思っていたら、他人事ではない。
ガンバレ♪ロウドウクミアイ♪ダンケツガンバロー♪(益々話が脱線してしまった・・汗)


今日書きたかったのは、「なんで自分ばかり・・・」という感情が芽生えた時、どうすればいいかってことだ
他人の芝生は青く見えるもの。
ついつい自分は○○なのに、周りのみんなは幸せそうと思ってしまう。人間なら当たり前の感情だ。
ただ、漠然と思っているうちはいいが、それを「なぜ」と考え出すと、ネガティブな感情は雪だるまのように膨らんでくる。
結果的に「こんな人生、リセットできればいいのに」なんて思うこともある。
実際そう相談にくる人もいる。僕は相談されるたびにありがたいことだと思う。その人を通して自分を見つめ直すことができるから。そして、ちょっとだけアドバイスする。
「もう一度基本(出発点)まで戻ってみようよ。」
「自分に基本(出発点)なんて、もともとあったけ」・・そんなツッコミをしてはいけない(*^_^*)中居正広君たちSMAPの歌にもある。
人はそれぞれ世界にひとつだけの花をもっている・・その花のタネが植わっている場所が出発点だ。迷ったなら引き返せばいい。