森を感じる休日(森deヨガ)

あなたは森林セラピーという言葉をご存じだろうか?
木々の緑、草や土地の匂い、鳥のさえずりなど、森に息づくいのちの力を感じることで、ストレスを解消し、こころと身体を健康にする・・・。
今日は夫婦で「森deヨガ」にいってきた。(写真は黒姫童話の森美術館から見た風景。正面は妙高山


場所は童話の森美術館がある信州黒姫高原
信濃町が企画した「森の休日」というイベントの一環だ。
この企画「遊んで、食べて、癒されて、学ぼう」というとても素敵な企画だ(*^_^*)
約30人ぐらいが澄んだ青空のもと、森の木陰で、ヨガを行った。
スキーのノルディックのコースの一環にある木陰は森の中に広がった草原のようだ。
草の上にレジャーシートを置いて座っただけでいい香りがする。
とても不思議だ。
お香というかシダウッドというかとても落ち着くかおり。先生は「アロマはたいていないですよ。自然の木の香りです」というが、なんともいい香りがした。
目を閉じるとザーーー。という滝の音
ピーピヨピヨ。鳥の音
そして草の香り、
マイナスイオンに囲まれて、もうそれだけで気持ちいい(笑)


そんな中、立ち木のポーズやシャバアーサナなどヨガの代表的な動きをやった。秋の高原は少し肌寒かったが、ゆっくりといい時間を味あわせて貰った。
最後に温かい紅茶と手作りのお菓子を頂き、お腹まで幸せに。特に手作りのおからクッキーとそばマカロンは最高の美味だった
教えて頂いたヨガの先生、そしてスタッフの方々どうもありがとう。
帰りに童話の森美術館でミヒャエルエンデ氏と松谷みよ子さんの作品を堪能し、まさに遊んで、食べて、癒されて、学んだ休日だった。
ほかにも森を感じる本日のプログラムが本日までいくつかある。興味のある方はこちらまでhttp://www.town.shinanomachi.nagano.jp/iyasinomori/topics/topics080925.html


近くにコスモス園があるから、花を見に行くだけでも価値はあると思う(*^_^*)