友に幸あれ

sakurasaku20052008-05-19

篤姫を見た。
婚儀が行われ、いざ初夜♥♡。公方様(堺雅人)に頼まれ昔話をしていた篤姫様(宮崎あおい)は眠くなり・・クーーーと寝息が・・
公方様は言いました。「えーーーーー・・・」
あれはかなり受けた。すぐ寝るところはうちの彼女と一緒だから(笑)どうみてもへたれの公方様は主婦に人気らしい。
さくちゃんのつれづれ日記(^^)v


先日久しぶりに同期のT君と飲んだ。
僕らはもういい年だが、彼は少年のまま大人になったような人でつぶらな瞳をしている。色に例えるならピュアホワイト。
かつて尊敬する上司が「伸びるサラリーマンはとても素直な奴か、とても腹黒いやつ(機転の利くという意味)だぞ。」と言った。
彼は間違いなく前者だ。飲むとたまに天国の上まで突き抜けた白が見えることもある(笑)
「懐かしいよね。僕らが入社したての頃、共にバスケ部で散々しごかれたよね。」
「T君は帰るといつもベットに倒れるように寝転びながら『明日やすみてぇー』って言ってたね。だけど君は練習を休まなかった。なぜだかわかる?」
「うん?なぜ??キャプテンが怖かったから(#^.^#)」
「ハハ、それもあるけど・・(汗、根本的には楽しかったからだよ。誰しも苦しみやプレッシャーを乗り越えた後にはじめて超楽しいって感じるようになる。筋肉痛で明日はどうなるんだろう?と思いながらも僕らは楽しかった。予測可能なことと意外性が混在してこそ脳は楽しいって感じる。年齢とともに石橋を叩いて渡ることを覚えて、あの頃の感覚忘れていると思わない?」
その後二人でボーイズトーク(ごめん、おじさんだ)をした(笑)。


そして最後に彼はこういってくれた。
「今日は楽しかったよ。さくちゃんはフラットだよね。男とか女とか超えて温度差がない。それにさくちゃんは逃げない。どんなことがあっても。」
こんなに褒めてくれたけど、ごめん。僕は逃げ出したことがある。
ほかでもない自分自身から。。。当時はどうしても辛くて自分を受け入れられなかった。
その経験で、危険は逃げると倍になるが、立ち向かうと半分に減ることを知った。そして先日書いたように「逃げ場所」を作ることは生きていく上でとても大切なことも(笑)
で、今日伝えたかったことは・・
みんな、何かを一人で背負っているけれど、ほんとは一人じゃない。どこかでつながり、支えあっている。だから苦しいときは友(とも)に吐き出そう(笑)