三日坊主のすすめ

今日は僕のような何かを続けるのが苦手な人にブログを贈ろう。
「一芸に秀でるものは多芸に秀でる（または通ず）」
この言葉を聞いたことはあるだろうか。
ひとつのことに極められる人は他のことも秀でる・・裏を返すとひとつのことに満足しない人は他のことに手を染めてもモノにならない・・・
僕にとってもっと耳の痛い言葉だ。（写真は残雪が残る斑尾高原）
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ひとつのことを長く続けられる人を僕は尊敬するとともに嫉妬する(笑)(#^.^#)。
僕の場合、すぐやる気にはなる。ただその気になった瞬間にことを起こさないと、思っただけで「何もしない」・・場合が多い（滝汗
「どうせ自分のことだ。続かないだろう」・・・（汗)
だけど。三日坊主でもいいじゃないか。やらないよりやった方がいい。
かつてそう自分を奮い立たせてほんとに三日坊主（一日坊主）だったこともある（滝汗
ずっとそれを劣等感に感じていたが、最近思う。いいんじゃない。それで(笑)。
僕は三日坊主を逆手にとって、最近はじめたことがある。
それは朝、会社に行って机の上を雑巾できれいにふくこと。誰もいなければ他人の机までふいてあげる。１分か２分の作業だが、とても気持ちよく、頭がすっきりしてもの凄く仕事がはかどる。
ただ、大のオトコが雑巾を持つ姿は正直恥ずかしいので続くかはわからない。課長には「あまえ、おかしいんないか」とも言われた（汗
だけど、三日坊主でいいじゃないか。その三日間を真剣にやってみよう。そう思った。
自分はこれだというものをもっている人は軸がぶれない。僕は最近、最初の言葉の重さがわかってきた。自分にはコレしかない。今の仕事に戻れて僕はここが最後の場所と思って、いま取り組んでいる。

いま、ここ

人間が人間として　生きるときの時は
いつでもいま
昨日でも明日でもない
今日ただいまのいま！！
そして
自分の生きるところ　生きる場所は　いついかなるときでも
ここ
西でも東でもない
いま自分が立っている
ここ
右でも左でもない
いま自分の座っている
ここ！！
いつでもどこでも