きれいになるために

sakurasaku20052008-04-02

きれいなおねえさんは好きですか?
そう聞かれて大抵のオトコは「好き♪」と答えるだろう。
僕はオトコ、オンナ関係なく、身の回りをきれいにしている人は魅力的で、体も心もどんどんきれいになっていくと思っている。
舛田光洋さんはそれを「そうじ力」と呼んだ。
さくちゃんのつれづれ日記(^^)v


換気、ごみ捨て、汚れとり、整理整頓・・・
キレイを作り出す行動は、魔法を呼び出す。(そうじ力であなたが輝くP3引用)
シンデレラに白雪姫・・・・運命の王子さまとめぐりあった二人のお姫さまだって、不遇の時代、懸命に掃除をしていた。この「そうじ力」が幸せを引き寄せたと著者は言う。


あなたの住む部屋はあなた自身だ・・・そういわれてドキっとする人はいないだろうか?僕自身、部屋が汚かった時代がある。仕事に疲れ果て家に帰ると何もする気になれなかった。今考えるとあの頃は精神的にも荒れていた。
掃除が苦手、片付けるのが面倒という人たちには、共通点がある。それは「捨てる」ことができないこと。
「もったいない、いつか使うだろう」こう思って捨てられない。
だけどこれは「あれも欲しい、これも欲しい」といっているのと同じ欲望のエネルギーでそうなるのは「愛されたい」「認められたい」など自分の気持ちが満たされないために、ものを買ったり、ためたりしていることに気づいているだろうか。
捨てることが得意な人は自分をゼロにリセットすることが上手な人だ。
嫌なことがあってもくよくよ悩まない。僕自身も今は意識して「捨てる」よう心がけている。
でも、なぜ捨てられないのか。
過去の僕がそうだったように、ものがなくなることは何か自分の大切なものまでなくなるように不安になるからだ。恐れの気持ちがモノを捨てられなくしている。この気持ち、多分、捨てることが得意な人にはわからないかもしれない。
捨てられない気持ちの裏側には「何かが足りない」という気持ちがある。
それを放っておくと、マイナスのパワーを生んで、部屋だけでなく自分の心や体まで蝕んでいく・・・・・このことに気づいて欲しくて僕はこの記事を書いた。


捨てる・・・あなたはできますか。

追伸

今日から日帰り東京出張。戻ってとまりで実家・・・しばらく更新できませんがよろしゅう願います(^_^)