365分の5

sakurasaku20052007-12-21

「365分の5。今日は貴重な1日よ。」
横浜にいる時、彼女がそう呟いた。
僕ははじめ何のことだか、ちっともわからなかった(汗)。
僕が彼女のために完全に時間を空けられる日は1年に5日しかないことを意味するらしい(さらに汗)
(写真はクイーンズスクエア横浜のX'MASイルミネーション。気分だけクリスマスになるよう載せてみた)
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確かに今夜も仕事は深夜まで続き、ブログは更新できても(かなり汗)家には帰れそうもない(滝汗)
僕は彼女が素敵だなぁと思うのは、そのことで彼女が僕を責めたりしないところだ。
ある意味、川の流れのように、なすがままに悠然と構えている。
単にそれは「この人はしかたない」と諦められているか、「亭主元気?で留守がいい」と思っているだけかもしれない。
だけど、僕が逆の立場だったら「少しはワタシのことも考えてよ」と言いたくなるところを言わないところが凄い。

人を責める心は、その心にふさわしい人を引き寄せる。
人に与えることのできる人は、自然自分が与えられる人になる。

これが人生の法則だと僕は思っている。そういう意味では心の持ち方=言葉の使い方ってとても大事だ。
みんなは信じないかもしれないが、僕は元々ネガティブなオトコだ(;一_一)。というか人間は誰しもネガティブな側面を持っていると思っている。
だけどこれは悪いことじゃない。
ネガティブというとマイナスな感じがするが、それは物事を深く考えるチカラがあるってことだ。
ほら、ちょっと言葉を変えただけでも、何と無く「自分には才能ある」って思えてこない?(そんな単純なおバカは僕だけか_| ̄|○ )
人生は失敗に満ちている。悩んだり、落ち込んだとき、こうした逆転の発想がとても大事だ。
誰しも自分に完全に自信はないし、もっとこうなりたい自分を持っている。
だけど、失敗したっていいじゃないか。そんなに自分を責めないで・・・僕の周りにはこう思える人がたくさんいる(僕も昔そうだった(汗)もっと、がんばらなきゃ。こう思うことは大切だが、自分で自分を褒めてあげることはもっと大切だ。
実際、僕も仕事していて、なぜ給料の安い管理職でない自分が、こんなに残業し、結果と責任を負わなければならないか、そう憤慨するときもある。だけど、「この仕事は自分にしかできない。」そう思ってやっていくうちに段々楽しくなってきた(笑)。
ハハハ、ちなみに彼女が僕と一緒にいてくれるのは「こんな大変な人は私しかお世話ができない」と思っているからだそうだ(滝汗)


人生は思うがままにいかないのが普通。ネガティブな心なんて忘れなくていい。ただ、考えることを一度やめて、今あることの中から、ひとつでも楽しいことを見つけようと工夫すると何かがかわる。
意外に宝物は身近にたくさん落ちている!(^^)!