美容室アプリーレ（ａｐｒｉｒｅ） - ★絵本のチカラ♪　さくちゃんのつれづれ日記★

先日、髪を切った。
髪をきると気分がさっぱりする。
僕が通っているのは長野市稲里にあるアプリーレ（ａｐｒｉｒｅ）という美容室。僕は美容室という柄じゃないし、女性ばかりのところに行くのは凄く気恥ずかしいのだけれど、それでもあの店には人を惹きつける魅力がある。
オーナー三水さん（今は先生と呼ばれている）とは友人の紹介で知り合って10年近くになる。

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僕は人見知りする性格もあって、行動範囲をさほど広げない代わりに、一度付き合いだししたらとことん付き合う(笑)
ハンバーグが美味しいクラージョのマスター、オムライスが美味しいABABのオーナー、彼らとはもう20年の付き合いだ。

三水さんの腕が素晴らしいのは言うまでもないが、カットの時間も神業のように早い。僕なんか15分で終わってしまった（汗）。
一期一会がモットーの彼はこういう
「作太郎さん、僕のカットは当然、お客さん一人一人によって違う。僕がいつも考えてるのは、そのお客さんが来てくれたこの時間をいかに喜んでもらえるか。それだけです。」

「先生、そうですね。だけど、それには相手の嬉しいと思えることを感じることが大切ですよね。僕はね。その人が感じるか、感じないか、どんな仕事もそれが一等大事なスキルだと思ってるんですよ。先生の髪技は感じます（笑)」

写真が趣味というオーナー。髪技だけでなく、いい写真も撮る(笑)。
この店がもうひとつ素晴らしいのがマッサージやシャンプーがとても上手なことだ。下手な整体やマッサージ店に行くよりよほどコリがほぐれ、リラックスする。
僕はカットに15分しかかからなったのに、肩こりがひどい僕にはマッサージとシャンプーで1時間30分近くしてくれた。この気配りが嬉しい。
僕を担当してくれた女の子はシャンプーがとても上手だった。
僕はいい美容師の条件はまずシャンプーが上手なことだと思っている。手先はごまかしがきかないから(笑)。シャンプーのしかたでその人の性格、温かさ優しさが伝わってくる。だからその娘（こ）に
「上手だね。髪洗うの。きっといい美容師さんになれるよ(笑)」
といったら「その胸のネックレス、素敵ですね」と返され、恥ずかしくてドキマギしてしまった（汗）一回り以上下のの女の子に一本取られた(笑)
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