和の街

sakurasaku20052007-09-14

和ってきれいだ。
京の街角で何気ない雑貨、たとえば和傘や茶筒、和ろうそくなどを見ると僕はそう思う。
駅から出て少し歩くと東本願寺のある烏丸通りに出る。
昔懐かしいおじいさんの古時計のありそうな旧家が立ち並び、そこから近代化された京都駅が見える。
そのガラスに映った京都タワーを見ると何か不思議な感じがする。
この新し物と古いものが違和感なく混在しているところが僕が京都が好きな理由のひとつだ。雑踏の中に和が鎮座する静と動の雰囲気が気に入っている。「おこしやす、おおきに、おきばりやすぅ」あの柔らかい感じの京ことばも好きだ。
彼女はよーじやのあぶら取り紙が気に入ったようだ。
よかったら、↓押してね(笑)♪
なんくるないさー。さくちゃんの甲信越ブログランキング

京都に来たのに僕はほとんど寺院や神社にいかなかった。舞妓さんに会ったわけでも心を鎮めて座禅をしたわけでもない。
ただぶらぶらと歩いた。銭湯にもいった。その街に暮らす人と同じことをしてみたくなるのが僕の旅のしかたである(汗)
そういえばちょっとちょっと難儀なのが、観光地だけあって食事が高いこと。
だから僕はいつも自分の直感だけを信じて地元の人が行きそうな無名の店を探す(笑)。
今回はずぼらにラクをして近鉄駅前のアミーチェという店で食べた。
ブランチの時間(11時頃)にモーニング丼580円珈琲、ご飯お替わり自由。かき揚げ丼にサラダ、ナポリタンに珈琲という組み合わせは京都でなく名古屋な感じがした(笑)
美味しいといえば嵐山の露店で食べた豆腐カレー(350円)は美味しかった。


書き出して思う。やっぱり僕の書く旅レポはうまくまとまらない。まあ、きょう(の)ところはこのヘンで(汗)。
そうだ。大事なニュースを書かなければいけない。帰ってきたらパソコンのハードディスクが壊れていた(涙)
今、旧式のパソコンで書いている。ひとつボタンを押すと「カタカタ」と10秒ぐらい考えながら進んでいくが、たまにはこういう時間が止まったようなパソコンもいいものだ!(^^)!僕はモノモチがよくて助かった(笑)