大宮から愛をこめて

sakurasaku20052007-08-30

仕事とは人生そのもの。
昔そう思っていた。
仕事は失敗の連続、思い通りにならないことのならないことの連続だったからだ。
そうでも昔は何とかしようと思っていたが、今ではどうにもならないことは「まあ、いいではありませんか」と受け流すようにしている。
(写真はさいたま市大宮「くらのと」で食べたそばセット。蕎麦汁は鴨汁だった。信州生まれの僕といえども、鴨汁とそばがこんなに合うとはしらなかった_| ̄|○疲れたときは美味しいものを食べるに限る。)
ちょっと落ち目の(笑)」さくちゃんの甲信越ブログランキング
僕は本当の病気のことは隠して仕事をしている。
クビになるのが怖いからと理由もあるが、本当の理由は「口に出して言うと、自分の言った言葉に自分が負けてしまう方が怖いからだ。
言葉には不思議な力がある。後ろ向きな言葉を発していると、いつの間にか自分の心がそのネガティブな気持ちに支配されて、普段は大丈夫なことでも段々と大丈夫ではなくなっていく。
だから、僕は不安になると自分にこういいかける「きっと大丈夫。何とかなる」
言葉には不思議な力がある。たとえ、そう思えない状況であっても、そうつぶやいていると何とかなっていく。だから皆に言葉を贈ろう。「きっと大丈夫♪なんとかなるから。」

Kちゃんが貸してくれた松井秀喜君の「不動心」で彼がおんなじことを言っていた。

野球(バッター)は3割打てば一流といわれます。裏を返せば7割は失敗するということです。他の仕事は成功率3割では成り立ちませんよね。もし、失敗に絶望している人がいればこう思いませんか。
「成功率3割を目指している松井よりましか」

僕の人生はその3割にも満たないかもしれない。だけど、思う。松井君よりましだよ。だって、彼のように毎日悩んでいないもん♪(笑)