お花と喜び

sakurasaku20052007-08-16

群馬館林では40度を記録したと聞いた。猛暑はもういいっしょ・・・・(汗)
北海道では石屋製菓白い恋人が賞味期限改ざんで大きな問題となっている。
僕はホワイトチョコレートを挟んだ白い恋人が好きだったのに・・ペコちゃんに並ぶ衝撃だった。
雪印ミートホープ、なぜ食品会社ばかり不祥事が続くのだろう。そんな中今日は少し明るい?花屋の話をしたい。
僕は花の名前はろくにしらないけれど、花屋に行くのは好きである。
いつも応援ありがとう♪今日は・・どうでしょう」さくちゃんの甲信越ブログランキング
スーパーに行って手持ちぶたさのときは花屋で時間を潰している。季節折々の花を見ているとそれだけで楽しい気分になれる。
花には見えない力がある。ブログも、沖縄の花屋さんのオランディアガーデンを楽しみに見ている。
だけど花を人に贈るのは難しい。
ホワイトデイとか、誕生日とか何度か彼女に贈ったことはあるけれど、彼女は花粉アレルギーなのでなかなか選ぶのが難しい。
それに花屋のお姉さんに「贈り物ですかぁ?」と近づかれてこられると緊張してしまう。

不祥事が続いた中、本田鍵さんは「ユダヤ人大富豪の教え」の中の言葉を思い出した。

ここに、花が大好きな花屋と、花で儲けてやろうと思っている花屋がいたとしよう。
花屋で儲けようという人は、一本あたりの原価とか、客単価とか、経費とかばかり考える。
花が好きな店の主人は、自分の大好きな花で、お客さんをどのようにして喜ばせようかと考える。綺麗にラッピングしてあげようとか、1本サービスしようとかお客が喜ぶサービスを無限に思いつく。お客にいかにたくさん与えられるかを考える。
一方、利益ばかり考えている花屋は、その逆をやる。
1本サービスなんてとんでもない。ラッピングする時は有料にして利益を出そうとする。もっとたくさん客に花を買わせてやろうと、客から奪うことばかり考える。
あなたはどちらの花屋で花を買いたいかね?


人は、自分の好きなことをしている人間を応援したくなるものだよ。
客は、花を愛する花屋で花を買うと幸せな気持ちになるものだ。
幸せになり、成功したければ、好きなことを仕事にして自分らしい人生を送ると決めることだ。
現在の世の中は、価値や喜びを与えた人間が豊かになるようになっているんだよ。

僕は必ずしも現在の世の中が与えた人間が豊かになっているようには思えないけれど、こんな社会はきっと素敵だと思う。