リラックマのつぶやき

sakurasaku20052007-07-19

朝起きたらクマがいた。
からっぽの方がいいんですよ。おなかもあたまもね。
クマが耳元で呟く。「だって、その方がたくさんはいるでしょ〜」
僕はその言葉に従って会社を休んだ(≧≦) ゴメンヨー
その日に震災があり、仕事は震災と関係なく大変なことになっていた(汗)
凹んだときは一歩前へ♪」甲信越ブログランキング


先方の了解をやっと納期を1週間遅らせるまでこぎつけたシステムに新たなる障害が出てその納期さえ怪しくなってきた。
「よかった。さくさん、戻ってきてくれて。いなくなったらどうしようかと思っていましたよ。」
朝一番に開発担当グループ長からその言葉を聞き思った。
きっと、彼の中では僕は一度いなくなると一生戻ってこないのだろう( ̄□||||!!
「指示をください。どうします?」「私に相談する前にまず課長に相談しよう」そう声をかけると、彼は悲しそうに俯いて首を振った。
彼は災害ボランティアに出かけていったそうだw( ▼o▼ )w オオォォ!! ォォォ・・ォ・・ォ・・
なるほど、大事なときに判断する人=責任を取る人がいないことを嘆いているらしい。
「稼動判定会議まで時間がない。仕方ない。先方への対策は何とかこちらで考えよう。」
つい、昔のくせでかっこいいことを言ってしまった。こうした一言はサラリーマンにとって時に命取りになることも知っているはずなのに(汗)
「責任かぁ。納期に間に合わないとどうなるんだろう」少し考えてみた・・・・答えは見つからなかった。
「失敗?ほんの人生のスパイスですよ。」あのクマがそう頭の中で囁く。「あくせくしたってはじめりませんぜ」
「人生はナントカなるように出来ている」父の口癖を思い出した。考えても仕方ない。まぁ、ナントカなる。そう思ったら急に眠くなってきた。
白黒つけないで灰色もいいものです。果報は寝て待てっす♪
寝ることにした。