パルフェのコンサート

sakurasaku20052007-07-11

私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、たくさんな唄は知らないよ。

僕の贔屓の街の小さな書店で本を買うと、ブックカバーに金子みすずさんの詩が書かれている。
店長に聞いたら、長野県オリジナルらしい。
僕は金子みすずさんの詩が大好きだ。僕がいくら体をゆすっても、きれいな♪は出せないけれど、山梨にステキな音楽を奏でる人たちがいる。

なんくるないさー♪」さくちゃんの甲信越ブログランキング(笑)


パルフェのみなさんだ。みかエルさん、みティンクさん、リエリアさん。ピアノとキーボード、それにフルートによる優しい音色で子供たちやお年寄りにボランティアで音の贈り物をしている。素敵な人たちだ。
その彼女たちのチャリティーコンサートが7月15日(日)南アルプス市の市民活動センターで行われる。僕にも案内状を届けてくれた。前々から彼女たちの音楽を聴きたいと思っていたからとても嬉しかった。
だけど、今回は昨日書いた事情でいけそうもない(涙)。


江原啓之さんは、花の自然霊をフェアリー(妖精)と呼んだ。病院に花を持っていくのは優しい花の霊、フェアリー(妖精)が病んだ気持ちを優しく包んでくれるからだそうだ。
「やさしい人ときをあなたに〜」
そう書かれたチラシに写る3人はは本当に森に舞い降りた妖精達のようだ。
パルフェの皆さんはフェアリーがお似合いだ。
ちなみにチラシの写真↑は森でゆっくり深呼吸ののびこさんが撮ったものだそうだ。彼女の才能も素晴らしい。


パルフェと男性アンサンブル「あかさたな」のチャリティーサマーコンサート

チャリティで集まった皆様の優しさはNPO法人国連WFPに寄付される。先着80名までしか入れないそうで当日満席だと困るが、興味のある方は下記ブログに問い合わせてみてほしい。
http://blog.goo.ne.jp/parfait-love/場所の問合せ:市民活動センター055-282-7325
パルフェの皆さん、コンサートがんばって♪