帰ってきた作太郎

sakurasaku20052007-07-08

帰ってきました。温泉に言った割には早いですけど(汗)
とはいうものの、これから仕事。
残業代も出ないのになぜ仕事?と思った人もいるかもしれない(いないかな?)、まあ、僕の場合、治療費のことを含めここの仕事がなくなると生活してけなくなるので仕方ない。がんばりまふ♪(なぜかロザリンさんと同じ口調になってしまった(笑)
皆様へのコメント今しばらく遅れますが、ご容赦を。(写真は渋温泉のお湯かけ地蔵。温泉街の西の外れにある湯元には、その恵みに感謝して「お湯かけ地蔵」が祭られている)
ちょっと落ち目の♪」さくちゃんの甲信越ブログランキング(笑)
少し渋温泉について書いておこう。
渋温泉はちょっとしなびているが情緒溢れる石畳の温泉街。
一番湯「初湯」、二番湯「笹の湯」、三番湯「綿の湯」四番湯「竹の湯」五番湯「松の湯」六番湯「目洗いの湯」7番湯「七繰りの湯」八番湯「神明滝の湯」九番湯「大湯」と9つの外湯があり、共通の鍵を貰うと無料で楽しめる。特に八番湯は子宝の湯としても有名だ。
外湯めぐりをしながら、浴衣姿に下駄で「カラン、コロン」と石畳の街を歩くと一等気持ちがいい。
その中心にある金具屋は9代、400年以上続く老舗で、あの木造建築は国の登録有形文化財にもなっている。僕らはそんな高いところに泊まれないから見学だけして写真をとった(汗)
僕は昨晩、一人温泉街に出かけ、テレビで紹介されていた米龍の「とうふラーメン」を食べた。
ラーメンの上に麻婆豆腐がのったラーメンだが、麺とツユが独特の味がある。80歳を超えるお婆ちゃんがやっているのだが、器用に麺をゆでていき、最後の麻婆豆腐をたんまりかける。
豆腐の甘さと豆板醤の辛さが絶妙で、「からいーーー」と思いながらも食べれてしまう。この味の濃さといい空さといい毎日は無理だが、また無性に食べたくなる癖になる味だ。
そこのおばあちゃんの笑顔がまたいい。僕が汗をかきかき食べていたら、お水を足してくれるとともに、テッシュでそっと汗を拭いてくれた。こんな優しさと人情味があるところが渋温泉のよさでもある。ありがとう。おばあちゃん。最近僕は女性にもてる(笑)