Kちゃんの癒しのフラワー

sakurasaku20052007-06-23

昨日我家に幸せがふたつ届いた。
パルフェの皆さんからチャリティコンサートの案内状と友人のKちゃんからプリザーブドフラワーを頂いた。両方ともとても素敵な、とても嬉しいプレゼントだった。
今日はKちゃんのプリザーブドフラワーを紹介したい。
ところで、プリザードフラワーって知っている?僕は最初ブリザード(凍らせた)花だと思っていた(汗)(写真はKちゃんの作品。香りがお届けできないのがとても残念だ)
まあ、いいではありませんか♪さくちゃんの甲信越ブログランキング
プリザーブドフラワーとは簡単に言うと「枯れない花」、プリザーブドとは英語で「保存する」を意味する。専用の溶液を使って生け花を美しい姿で長時間保存できる。
生け花を長く楽しめるのと、独特の色合いを出せるのが特徴だ。花粉症にもならない(笑)
彼女の場合、ここにアロマをつける。
僕に贈ってくれたのはラベンダーの香りがした。とてもいい香りでリラックスしたいい気分になった。やさしい香りが花全体を包み込み、癒してくれる。
「菜園はね。見て楽しい、食べて楽しい、香りが楽しい」ベランダ菜園をイラストレータのたなかやすこさんはこう語ったそうだ。
この花も見て楽しい。触って楽しい。嗅いで楽しい。五感を刺激してくれる♪とても素敵な花だ。
こうした手作りのぬくもりを感じる作品はいい。
手作りのぬくもり感といえば、紙工作家のごとうけいさんが作るペーパークラフトも可愛らしい。http://www.keicraft.com/
チワワにジャガーシマフクロウ、彼の作る作品は、素材は平面の紙なのにみんな丸い。Kちゃんの作品と同様、丸みは和みがあって癒される。
「作品を組み立てようとする人がどこで迷い、どこで喜んでくれるか、それを知りたい」と彼は言う。僕は彼の言いたいことが何となくわかる。僕もブログを書くにあたっても、同じコトを知りたいと思っているからだ。
こうした日常生活にあるものから、ちょっとしたた遊び心を加えて作品を作れることに僕はとても魅力を感じる。
何気なく見過ごしてしまう日常の中にこそ楽しいことは落ちていると僕は思ってる。ちょっとしたアイディア、視点を変えただけで見方が違ってくる。
たとえば、カメラ。僕は写真はド下手だが、ブログを書くためにカメラをよく持ち歩いている。このカメラを持って歩くだけで、普段見えなかったものが見えてくるから不思議だ。
いつもの空、いつもの公園、いつもの散歩道。
こんなところに宝物はたくさん落ちている。耳を澄ませば鳥の鳴き声、雨上がりに立ち上がる匂い。いろんなものが感じられる。
僕はこうした瞬間が好きだ♪
プリザーブドフラワーは薬液を足らすだけで、ドライフラワーにない瑞々しさ、生花にない色が得られる。1滴の魔法の雫が花を変えてしまう。
人生の機微にも似ている(笑)・・・・こんな素敵な花をありがとう♪。


追伸:次回はパルフェの皆さんのサマーチャリティコンサートのことを紹介したい♪