十人十色

sakurasaku20052007-06-20

山田さん家のなほさんが母の作品を紹介してくれた。
http://naho2007.blog89.fc2.com/blog-entry-175.html
母は病院でリハビリの傍ら、こうした石絵やキリ絵、絵手紙などを描いている。
以前ブログに母のことを書いたが、五日市さんの本をあげてから、人が変わったように生き生きしている。どうやら、人を喜ばせる幸せに気づいたらしい。(写真は母の石絵。なほさんのブログの方がうんと可愛く撮ってくれている(笑)
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患者さんや先生には好評なようだ。母はお花も教えていて、病院では「先生」と呼ばれているそうで、一人悦にはいってる(^・^)。
残念なことに息子のワタシにはその絵の才能は受け継がれなかった(汗)。
僕の絵は自慢じゃないが、KinKi Kids堂本光一君やダウンタウンの浜ちゃんのように・・・・(汗)(写真上が作太郎画伯の絵「山合いの温泉」、その下は彼女が書いた作品「ズッキーニとレモン」)
だけど、人の才能は十人十色。
それぞれ違うのだから、それぞれが得意な分野を伸ばせばいい。そう思う。
僕の場合、本人は緻密と思っているが、周りからみると大雑把らしい(汗)仕事で仕様書を作るにしても、緻密に計算するより、感覚で作ってしまい、よく怒られる(汗)
方城先生のブログ「宮沢賢治の風」物事の機微を感じ取るやわらかい心と、冷静に計算する力。それらを併せ持った人は無敵と書いてあったが、僕は冷静に計算能力は苦手である。
だけど、足りない部分を得意なものが補えばいい。そのために仕事はチームでやっている。
レイキの望月俊孝さんは「人生はご縁を頂く人々によって補完しあうジグソーパズル。だから、自分の好きなこと、得意なこと、自信があること、情熱を持てること、工夫ができることに一生懸命取り組むことが大事。」といった。
レイキのことはよくわからないけど、人生をお互いに補完しあうジグソーパズルという感覚、僕は好きだ。
すぐやる。必ずやる。できるまでやる。
かつて僕の仕事の進め方は一人よがりで強引だった。今もちょっとだけ強引なところはあるけれど(汗)、十人十色、お互いがお互いを支えあってジグソーパズルが完成する。そんな進め方も楽しいものだ(^・^)




追伸:方城先生がよき相方に恵まれ、12年ぶりに本気のビジネスを展開していると聞いた。その本気、陰ながら応援したい♪