三四六さんの人生アゲインスト2

sakurasaku20052007-06-18

今日は太極拳の総会の話を書こうと思ったがうまくまとまらないので、アニキの話をしよう。
実は僕には二人の兄貴がいる。
一人は阪神に、もう一人はFM長野のパーソナリティをしている(笑)。
わからなかった人。僕が兄貴と呼んでいるのは金本知憲選手と三四六さんのことだ。三四六さんは網浜直子さんの旦那様でもある。
アニキといいながら、なぜか二人とも年下だ(汗)
まあ、いいではありませんか♪さくちゃんの甲信越ブログランキング
その彼が、長野のタウン情報誌Comfyで毎回コラムを書いている。それをまとめたのがこの人生アゲンストだ。
人生アゲンストのページhttp://www.fmnagano.co.jp/whatfmn/groove/against/index.html

人生はいつも向かい風。勇気が欲しいとき、失敗してしまったとき、彼の一筆書きとともに熱い言霊があなたの背中を教えてくれる。
彼はたくさんの本を読んでいて、漢字を例の言霊をはなつ。たとえば「学ぶ」の語源。実は「マネぶ」だ。

学んでいくことのすべては真似ることからはじめっているんだ。だから嫌だな、苦手な人と思う人でも、より多くの人と触れ合う中で自分のボーダーラインが出来てくる。
たくさんの人と知り合うことは楽しいけれど、それだけ気疲れもする。対人関係に疲れる人は、他人より繊細に出来ていると思えばいい。
アンパンマンを知っているか。彼はお腹の空いて困っている人に自分を食べさせてやるんだぜ。人を幸せにするってことはそれなりの自己犠牲も伴うんだよ・・・

・・・とにかく熱い(笑)
「未来の扉は自動ドアでない」という彼の言霊は気に入っている。
彼は本の最後にこう綴っている。
一生懸命。
僕たちは一瞬という時間を知らず知らずのうち積み重ねて、今を生きている。
仕事も遊びも、勉強もさぼることもある意味で命がかかっている。そんなことを思い巡せると、あちこちで手を抜こうとすることが恥ずかしくなってくる。命がかかっているんだ。だから、さぼるときも僕は懸命に「さぼる」ことを心がけている。

何かに少し迷ったとき、誰かに背中を押して欲しい時、このポケットブックに宿る兄貴の魂はきっとあなたの「マイナス思考」を、「プラスの結果」へと導いてくれる!

「死にたい」って思うのは、それだけ真剣に生きていればこそ出て来る想い。
いい加減に生きるより、100倍も素晴らしいことだと思う。
いつの日か「行きたい」に変わる日が、必ず来るのだから。