東京にて

sakurasaku20052007-05-20

人間はお互い宇宙人なのだ。
これは斉藤茂太さんの「叱り上手、叱られ上手」の中の言葉だ。
東京で○○年ぶりにサークルの仲間と会った。僕の中では「エーッ」「ウソッー」と驚きの連発だった。(この言葉かなり古い(汗)
某企業の研究者でありながら趣味で始めた『はんこ』の世界で「先生」呼ばれるY君、建築家で自分の家を持っているK君、そしてバリバリのキャリアウーマンで、現在某銀行のネットワークを作っているS女史。
みんな立派になった。(写真ははんこの先生Y君が僕のために書いてくれた書)
まあ、いいではありませんか♪甲信越ブログランキング
懐かしさも手伝って朝の2時近くまで飲んでしまった(汗)彼らに言えなかった。僕は医者から無理と酒は禁じられているということを(汗)

だけど昔の仲間はいい。損得なしにありのままの自分を鏡に映してくれる。
そのY君は僕のブログを読むと「恥ずかしい」と言う。僕のブログは韓流に似ているらしい。
「日本人はとかく自分の気持ちを曖昧に表現するのに、君のは、韓流と同じで恥ずかしいことを正々堂々と言っている。」
いいじゃないか(笑)彼にとって僕は宇宙人かもしれないが、僕のとっても彼は宇宙人である(笑)
彼はいいはんこを作る。僕の似顔絵と「作太郎」のはんこを作ってもらった。
彼の作品は独特で味がある。はんこ協会では異端児扱いされているらしいが、続けていればきっと後世に残る作品を残せると僕は思っている。あの毒舌さえなくせば立派な先生だ。(彼の作品集、はんこに興味がある人は是非、一度読んでみて欲しい)

遊びのはんこ―天魚のはんこワールド

遊びのはんこ―天魚のはんこワールド

それにしても、あの3人外見が全くあの頃と変わらない。なぜだ!
彼とS女史にちょっと薄くなったといじめられた。あの二人に届くかわからないが言っておこう。
思いやりとは、相手の心を感じる想像力なんだって。
「今日はさくさんに会えて良かった。」
後輩のK君は嬉しいことをいう。「僕、本当に驚きました。だって、さくさんがこんな真っ当なこと言うのだから」
とてもいい奴だが・・・・一言多い(汗)彼にも愛情を込めていっておこう。「この世の中渡っていくのに正直すぎる奴はバカを見る」
だめだ。疲れているせいもあって何も考えずに勢いでまた書いてしまった。あの3人がこの記事を読まないことを祈ろう。


追伸:これだけは最後に言っておこう。理系の3人に比べ僕は文系で「理論的に正しい」ことよりも「ありのままを感じる」ことが大切だと思っている。だからこの記事は中傷ではない。愛情である・・・と(笑)♪