映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!

先週末一人のとき、「眉山」にするか物凄く迷ってクレヨンしんちゃんを見た。妻の友人が泣ける名作と言っていたのと、大学時代の友人も「しんちゃん」だったのを思い出し何となく見たくなった。
「大人1枚ください」窓口でそういうと
「お一人でよろしいのですか。クスッ」
お姉さんがクスっと笑った。とても恥ずかしかった(汗)こんなことならelsaさんを誘えばよかった(笑)
クレヨンしんちゃんは映画化されて15周年を迎えるロングヒット作だ。長く続くだけいつも楽しませてくれる。
「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」
まあ、いいではありませんか♪甲信越ブログランキング
タイトルだけで十分面白いのに、京本政樹長官(声)の宇宙監視センターの通称は「UNTI(ウンツィ)」だし、戸田恵子総長(声)の美人テロ集団の名称は「ひなげし歌劇団」。宝塚のように歌いながらテロ行為をするなんて面白い。
戸田さんの歌も微妙にうまかった(笑)(ちょっと登場シーンが多くてくどい気もしたが(汗)
「必殺仕事人」の京本政樹さんの完ぺき主義者だけどちょっとキレキャラのウンツィ長官は面白かった。
ケツだけ星人を実在させたことも笑えた。だけど、彼らは必要だったのだろうか(汗)ちょっとだけそう思う(笑)
ネタバレになるのであまり言えないが、作品の中に流れていたカルーケッツというお菓子のCM。一度聞いたらクセになる。不思議と曲を聴くと一緒に踊りたくなる。
「チン○ンかいかい」ちょっとだけ子供がまねしなければと思った(汗)
とてもバカバカしいと思いきや、友情や家族の絆をテーマにした、なかなかいい作品である。会場では涙する母親と子供もいた。
しんちゃんはテレ朝のドラえもんと並ぶドル箱、長く続く作品にはそれなりの良さがある。小さいお子様がいるご家庭では見て欲しい作品のひとつだ。
私には子供がいないが、あの作品のお父さん、お母さんの気持ちはよくわかる。
笑いながら、家族の絆の大切さを再確認して欲しい。

ウィキペディアWikipedia)あらすじより

沖縄旅行を楽しんでいる野原一家。しかしあるきっかけで、シロのお尻に『ケツだけ星人』の開発した特殊爆弾がはまってしまい、それを察知した宇宙監視センター、通称「UNTI(ウンツィ)」と美人女性テロ集団、通称「ひなげし歌劇団」の2大組織が、爆弾を手に入れるべく、壮絶な追跡劇を繰り広げる。

監督:ムトウユージ 原作:臼井儀人
出演: 矢島晶子ならはしみき藤原啓治戸田恵子京本政樹
主題歌:SEAMO
劇場:長野シネマグランズ
ホームページ:http://www.shinchan-movie.com/