ツキ。

sakurasaku20052007-05-17

今日は「ご機嫌の法則」の感想を書こうと思ったが、予定を変更して「ツキ」についてちょっとだけ書きたい。なほさんごめんさい(汗)
「最近、私はツイている」と書いた。
それは「幸せな考え方」とか「えらそうなことを書いている」と言われ、ちょっとだけ凹んだ(笑)
ただツイていると書くと、何もしていないのにツキが転がり込んだように思われるかもしれない。
だけど、ツクためにはそれなりの理由がある。
五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の中で「ありがとう・感謝している・ツイている」この3つを毎日唱えれば本当にツキがくると書いた。
だけど本当にそれだけではツキはこない・・・と私は思っている(汗)。(写真はちょっと古いが私の実家のすぐ近くの桃源郷。「花咲じいさんクラブ」が作った花桃。素敵な花を見るとツキを呼び込める気がする。)
まあ、いいではありませんか♪甲信越ブログランキング


ツキには流れがある。その流れをいかに呼び込むか。それが大切だ。
人生の幸せと不幸せは半分半分というが、ある意味ツキは自分で呼び込まなければいけない。運も実力のうちである。
そのためには「待つこと」が必要だと思っている。
どうしても人間、欲があるから、ああしたい、こうしたいと思って、それが出来ないときにはあせって何かをしてしまう。私なんか特にそうだった。
だけど、あせらばあせるほどツキの流れは遠のいてしまう。
ツキをコップの水に例えると、コップの水が表面張力で一杯になるまで貯めるまで我慢していると、自然に水は溢れ出し、後は絶えることなく流れ出す。それを水がたまらないうちに、忙しかったり、辛く苦しかったりして、流してしまうと、ツキはたまらず途絶えてしまう。
あまり言い言葉ではないが、「慌てる乞食は貰いは少ない」。
だから辛いとき、苦しいときはそれが自分の準備期間だと思って、じっとツキがくるのを待ってみよう。辛抱した分、きっと、いいことある(笑)