老後のチカラ

新聞のコラムに老後の三力というのがあった。
老後の三力とは「特技があるか」「楽しみはあるか」「友達があるか」だそうだ。
3年前、暇だったとき(汗)定年になったときの自分を想像した。

  • 特技はない
  • 仕事以外に他に楽しみもない。
  • 忙しいといって、友達もいない。

3「ない」つくしだった(汗)
まあ、いいではありませんか♪甲信越ブログランキング
心の鏡には定年後のみじめな自分が物悲しげに写っていた。
サラリーマンが会社にいる時間は年間2000時間程度。40年間働いても8万時間しかない。人生の中で仕事をしている時間はたった10%強にしかならない。
だから、時間を管理する上で、仕事やお金といった面ばかりに気をとられない方がいい。そのときそう思った。そこからだ。
太極拳を習いだし、休日(ときに平日(汗)に映画に行ったり、野鳥の会に行ったり・・ジムにいって体も鍛えだした。仕事と読書はいつしているのだろう。自分でも不思議だ(笑)
今までどこかで自分は病気にならないと思っていたが、なってみて初めて健康のありがたみを知った。
だけど病気になったり、挫折したりすることは悪いことばかりじゃない。いろんなコトに気づくチカラを与えてもらった(笑)



ところで、笑いには病気を治すチカラがあるという。
日本医大の吉野槙一名誉教授は
「笑うことで体調の乱れはリセットされ、人間の持つオメオシタス(「内分泌系」「神経系」「免疫系」)のバランスを保ち、免疫力をあげる」という。
なんのこっちゃと思った人(←それは私(汗)。要するに笑いは医学的にも健康にいいらしい♪
「心の底から笑うことによってリウマチの症状を改善した」と教授は言っている。(4/15掲載信濃毎日新聞より一部流用)
他にも涙を流して泣くことや、頭の中を真っ白にするくらい運動して汗をかくこともいいらしい。
ひとつひとつの積み重ねが大きな成功を生む。
TIME IS LIFE さあ、あなたも時間を楽しみましょう。といって自分をもう一度見直そう(汗)