お金について

よ〜く考えよう♪お金は大事だよ♪今日は一風変わった視点でお金について書いてみたい。
あなたはお金について真剣に考えたことがあるだろうか？
私は・・・・ない（汗）
正直、私は若い頃の酔い越の銭は持たなかった（汗）。結婚して少しは改心した。
少しも考えないわけではないが、幸せはお金で買えないと思っている。端的に言うとまあ、金、金、金というのは「恥ずかしい」と思っていた。
（写真は畑のてんとう虫、お金がなくて小さくてもしっかり生きている（笑）
まあ、いいではありませんか♪甲信越ブログランキング
つまり、お金を真剣に考えることに罪悪感を感じていた。逆に「お金さえあればすべてうまくいく」と思っている人もいるだろう。
両者の共通点は・・・お互い貧乏ということだ（かなり汗）
ロバート・キヨヒサさんはお金は形に見えるモノではなく、サービスといった。確かにあの紙自体には何の価値もないが、うまく使うとこんな便利なものもない。「お金はないより、あった方が便利だなあ」と、私の尊敬する相田みつをさんも書に残されている。

私は幸せと同様、お金は使って（＝循環して）こそ価値があると思っている。
お金には流れがあって、ずっと自分の所に貯めようと欲張ると、せき止めた川が氾濫するようになくなってしまう。私の人生まさにそうだった。
誤解されると困るが、これは「ただ、使えばいい」といっているのではない。借金なんてしない方がいいに決まっている。
ただ、旅に出るとか、何かを習うとか、自分が楽しいことや、自分に対する投資は何を置いても先にやった方がいいといっている。
まず自分に先に支払い、その幸せを他人と分かち合う。この循環が大切だと思う。
前述のロバート氏は
「お金を貯めるには、自分が返済しなければいけない大きな借金はせずに、経費を抑えて、まず自分の資産を作れ。家や車を買うのはその後だ」と言った。
私は車を買ってしまった（汗）
度胸がない私は彼のように株や不動産でお金を増やすことはできないし、性にも合わない。
だから彼と違ったやり方、すなわち、少ないお金で人生をもっと楽しむ方法を見つけていきたい。終身雇用や年金制度が崩壊していく中、「自分の将来を守ってくれない」という不安は誰しもある。将来の備えは大切だ。
でも、幸せな時間はお金だけでは買えない。

運がなければ3年前で私の人生は終わっていた。生かされている今、そのことにとても感謝している。だからこそ思う。いま、この瞬間が大事なのだと♪・・・
もう一度問いかけよう。お金は幸せな時間を作るひとつの手段に過ぎない。目的ではないのだ。だからサラリーマン諸君、仕事だけやってちゃいけないよ。ときに家族と過ごす時間も大切♪幸せな時間のためにお金は使って欲しい。

追申　また文が長くなってしまった。反省