花粉の舞う頃

sakurasaku20052007-02-24

仕事中、窓辺から空を見た。
信州は雪が舞っている。
東京から帰ってきてから、目がかゆく鼻がむずむずする。妻に花粉症だといったら、大笑いされた。
「花粉症は現代人がなる病気よ。あなたはならないわ♪」・・・(汗)    (写真は横浜)
私には苦い思い出がある。
その昔、信州では一番花粉が舞う頃(3月)に、目が痒く鼻水が止らなかったので妻と耳鼻咽喉科に行ったことがある。
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妻は十数年来の花粉症で、いつもこの時期辛い思いをする。そこは個人医院だが腕がいいと呼ばれていた。
2時間以上待たされただろうか。ちょうど妻の後が私の番だった。
診察室に入るなり、先生、鼻をちょこちょこって診て、
「あんた、来る病院、間違ってるよ。困るんだよな。この時期花粉症だと間違う人多くて。あなたは・・・・風邪です。」
私の花粉症は5秒で砕け散った。隣で聞いていた妻はこれに大ウケし、ことあるごとに「あなたは、絶対、花粉症じゃない」と笑い転げる。
それ以来、何となく耳鼻咽喉科に抵抗を感じて行っていない(汗)
でも、花粉症は体内の抗体のコップが一定レベルまでたまると突然発症するアレルギーだ。ちょうどSMAP香取慎吾君のスマステーションで詳しく説明してくれた。
行政も花粉症対策には乗り出していて林野庁では花粉が全くでない杉を開発・植栽しているという。何十年後には花粉は飛ばなくなるかもしれない。
ところで、花粉症鼻には「豆乳」がいいそうだ。
通常の大豆商品より、成分の吸収が優れていることから、血流を向上させ、鼻づまりの抑制や、免疫力を高めてくれるそうだ。
そういえば今日スーパーへ行ったとき豆乳売場に豆乳が1本もなかった(汗)こういう情報だけは皆さんよく知っている(笑)