悩める人へ 辛くなったら読んでほしいこと

旅立つ前はなぜかテンションが上がり、メッセージみたいなものを書きたくなる。
元々ブログは文を書きたいと思ってはじめたが、実は、私と同じ悩みを持つ人へ、自分のありのままの気持ちを話すことで何かの手助けになればとも思ったからだ。
最近、なぜか悩みを打ち明けられる機会が増えた。私は自分の経験しか伝えられないが、それでも安心して帰っていく人が多い。
健康、仕事、家庭、将来、そしてブログランキング・・(最後は冗談)私にも悩みはある。
時に凹んだりもする。
生きていれば周りにはいろんなことが起こる。
それは自分にとっていいことばかりとは限らない。
ときにどうしようもなく辛いことも起こる。苦しい状況に追い込まれると、「この苦しみからずっと逃れられない」と、つい思ってしまう。別に普通の感情である。
「一生自分はこのままなのか!」。そう思うこともあるだろう。かつて私もそうだった。
マクスウェル・マルツはこの気持ちを「心の中にも戦場はある」と表現した。

否定的な感情で心の中が騒然としている人、怒りの分厚い壁を心の中に築いて、自分自身からも他人からも分離状態にあるような人、その心の中は戦場である。と

心がすさむと、心の中にある緑の大地は涸れ果て、荒野が広がる。
「誰か自分を助けてくれ」そう叫んでも心の戦場では誰一人助けてくれない。
何も出来ない自分に対する怒り、誇りを失った悲しみ、どうすることも出来ない悔しさ、そして行くあてもない虚しさ。そうしたものが一気に渦巻いて心を殻に閉じ込めてしまうこともある。そうなった人は本当に苦しいことだろう。だが、私はこれだけは言えると思っている。
その苦しみは、ずっとは続かない。
悪いこともあれば、いいこともある。そういう意味で人生はバランスよく出来ている。
だから、誰にも打ち明けられずに苦しんだり悩んだりしている人に、これだけはいいたい。自分の人生を諦めないで欲しい。
「どうせ自分なんて、いてもいなくても同じ」などとは思わないで欲しい。
あなたにしか出来ないことがこの世の中にはきっとある。
どんな自分であっても、そして、たとえ、どんなに辛くても、自分自身を受け入れてあげて欲しい。自分を責めないで欲しい。
本当の自分を受け入れ、認めてあげられるのは、自分しかいないのだから。
その苦しみを乗り越えたとき、あなたはきっと今よりもっと魅力的になる。

絶対、絶対、絶対にあきらめるな!
byオグ・マンディーノ「十二番目の天使」より


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