やわらかいハート

sakurasaku20052007-01-10

心が柔らかければそれは身体もやわらかくして、身体に気が上手に巡り、周囲に包み込む波動を広げます。
私の好きな「宮沢賢治の風かぷかぷカレンダー」の方城渉さんは昨日のブログでこう書かれていた。
私は、風水はわからないが、彼の言う、心を柔らかくすると、周囲を包み込む波動を広げるというのは何となくわかる。(写真は善光寺ぬれ仏(延命地蔵
心を柔らかくしていると、顔にもゆとりの表情が出て、笑顔が増える。笑顔が増えると周りに笑顔(幸せ)の輪が広がっていく。そう思う。
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笑っている人を見ると、理由もなく笑ってしまうように、笑いはそして、幸せは伝染する。(ハーフタイムのみなみ先生の記事に紹介されていたエルモ君
http://www.youtube.com/watch?v=o4x-VW_rCSE

私は遮二無二働いている時代、この「笑顔」がなかった。
いつも眉間にしわを寄せ、1分1秒を争うように仕事をしていた。職場は戦場であり、戦場に笑顔は必要ないと思っていた(お客様の前だけは作り笑顔だったが(汗)


とかく、男性は固定概念にとらわれ、頭が固くなりがちである。
昔よく、妻から「あなたは長野県人だから頭が固い」といわれた。長野県人が、頭が固いというのは他の方に失礼なのでさておき、確かに私は固かった。
バーバラ夫妻の「嘘つき男と泣き虫女」には、「一般的に男性は自分のことが正しいと思う傾向にある」とある。だから自分の意見を曲げない。融通がきかない。女性の目から見ると、それは頭が固いといわれても仕方がない。
あの頃、亭主関白だった私を知っている友人が今の私を見たら驚くだろう。
だけど、収入がなくなってみて気づいた。
本当に自分に必要なものは何なのか。
心を柔らかくすることは自分にとっても、周りにいる人にとっても幸せの早道である。
その当時、頭の固かった私は、身体を柔らかくすれば心も柔らかくなるだろうと、ヨガストレッチの先生の門を叩き、太極拳教室に入った(汗)今思えば浅はかだが、懐かしい。
私は日常生活の中で「笑い」のある生活が心の柔らかさにつながると思っている。
それには平凡な日常を「退屈」と捉えるのではなく、その中に「ワクワク感」、「ドキドキ感」を見つけて欲しい。
そのワクワク感、ドキドキ感があなたのハートを柔らかくし、人生を幸せに導いてくれる。
やさしいひとときをあなたにParfait パルフェのみかエル♪さんが、手話で「やさしい」と表現するときに「ハート(心)」をやわらかくする手の動きをすると教えてくれた。
手話ってとてもいい表現を使うと思う。
さて、優しいハートあなたは作れるだろうか。私は創りたい。