ちょっと一息、珈琲の効能

忙しい仕事の合間に。熱いコーヒーを飲んで、ほっと一息。
こんなサラリーマン、OLの方が多いのではなかろうか。
かくいう私も珈琲は大好きである。スタバやタリーズの看板を見ると、お金もないのに吸い込まれてしまう(笑)
一歩前へ♪〜元気をありがとう♪さくちゃんの甲信越人気blogランキング
昔は豆にもこだわり、自分専用のドリップ型のコーヒーを入れて楽しんでいたが、最近は手軽な缶コーヒーも楽しんでいる。本当にお金がない頃は水筒に珈琲を入れて持っていった。
珈琲は胃を刺激してたくさん飲むと健康に悪いというイメージをお持ちの方も多いかもしれないが、実はこの珈琲、健康に良いというのをご存知だろうか。
九州大学の実験によれば、コーヒーの愛飲者はこのγ-GTPガンマGTP)が飲まない人に比べてグッと少なくなるという。
コーヒーを一日に1〜2杯飲む人は飲まない人に比べガンマGTBが40ほど下がり、2〜3杯飲むと35、5杯以上飲むと30くらい下がるという。
http://www.kimame.com/drinker.html
ガンマGTBとは、肝臓や腎臓などに含まれる酵素のことで、これが高いと肝障害の危険性がある。酒飲みは特に気をつけなければいけない。
また、コーヒーは食後の血糖値上昇を抑え、糖尿病になりにくくする効果もあるという。カフェインが、血管の拡張収縮を促して、血液の流れをスムーズにして、筋肉や心臓の働きをよくしてくれるというのだ。
よって疲れをとるためにも、コーヒーはいい。疲れた時、コーヒーを飲むと何か元気になった気がするのはこのせいである。スポーツした後の筋肉疲労をとるにもいい。
逆に、運動する20〜30分前に、コーヒーを飲んでおくと脂肪燃焼効果が、なんと2倍にも跳ね上がるのだそうだ。ダイエットに取り組んでいる人は試された方がいい。
このようにコーヒーには様々な効用がある。
但し、ただ飲めばいいというものではない。
当然、缶コーヒーに含まれる砂糖などの成分は良くないし、私のように心臓があまり良くない人は、運動前にコーヒーは飲まない方がいい。
何事もほどほどが肝心だ。
ちなみに珈琲、美味しい銘柄があったら教えて欲しい(^_^)