のだめカンタービレの感想

のだめ(上野樹里)は、「マラドーナ・ピアノコンクール」で二次予選を通過した。
一方、千秋先輩(玉木宏)の元に、ブッフォン国際ヴァイオリンコンクール3位という男、高橋(木村了)が現れた。
高橋君、演奏は見事だ。龍太郎(瑛太)は清良(水川あさみ)のことを思い、彼をR☆Sオケに入れたいと言う。バックに流れる「ジュピター」が力強い。
高橋君、最終回を前にして変な奴が現れた。でも面白い(笑)
のだめは本選に向け、シューマンと格闘していた。相変わらず彼女の才能は凄い。
「こっちでプラスで、こっちがマイナス、通電?」はりせんの妻(白石美帆)の言葉も面白い。
彼女の指は魔法の指、才能が感性が音楽を作り上げている。さすがのはりせん(豊原功補)もどう教えたらいいかわからない。
突然、のだめが倒れた・・・・
「もういいからゆっくり休め。」はりせんの願いとは別に、のだめは夢の中で過去の自分と戦っていた。のだめは最後まで諦めない。
「日本で最後の公演になるんでしょ。真一もがんばってね」千秋先輩の元彼の彩子(上原美佐)はのだめのためにR☆Sオケのコンサートチケットを持ってきた。
必死に練習するのだめの下に瀬川(伊藤隆大)が表れた。嫌な奴だ。彼はのだめの才能に怯えている。だが、彼女は彼の出現で過去の嫌な思い出(秋桜先生)が蘇る。
本選で赤いドレスで表れただめちゃん、可愛らしい。神の祝福が彼女の指に宿った。流れるような演奏、渾身のシューマン。次の曲はペトルーシカ。音符が多く活動的な曲、まるでオーケストラの曲のようだ(千秋先輩)だが変だぞ。彼女は演奏品しながら作曲している。
いくらいい演奏でも曲を変えて弾くことはコンクールでは論外。彼女は悲しみにあけくれる。
「俺と一緒にヨーロッパに行かないか」そんなのだめに千秋先輩は言う。
「自由に楽しくピアノを弾いて何が悪いんですか?」
「おまえ、あの舞台で本当に楽しくなかったのか?」
「それでも、ダメだったじゃないですか」彼女は一人涙する。
R☆Sオケの皆は千秋先輩を快く送り出すため、初めてのSオケの曲、ベートーベンの7番を手にする。そして、のだめは一人荷物を持ってどこかに去る。次週最終回乞うご期待。
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キャスト
野田恵  …… 上野樹里
千秋真一 …… 玉木宏
峰龍太郎 …… 瑛太
三木清良 …… 水川あさみ
奥山真澄 …… 小出恵介
多賀谷彩子 …… 上原美佐
大河内守 …… 遠藤雄弥
佐久 桜 …… サエコ
峰 龍見 …… 伊武雅刀
河野けえ子 …… 畑野ひろ子
江藤耕造 …… 豊原功補
谷岡 肇 …… 西村雅彦
フランツ・シュトレーゼマン …… 竹中直人
佐久間学・・・及川光博
理事長・・・・秋吉久美子
石川怜奈 ・・・岩佐真悠子
田中 真紀子 ・・・高瀬友規奈
井上 由貴・・・深田あき
金井建人・・・小嶌天天
黒木泰則・・・福士誠治
菊池亨・・・向井理
木村智仁・・・橋爪遼
龍見・・・伊武雅刀
佐久間学・・・及川光博
江藤あおい・・・白石美帆