たったひとつの恋 ★最終回★の感想♪

「なんで、いるの?」
「弘人に会いに。」

弘人(亀梨和也)の工場に突然、菜緒(綾瀬はるか)が現れた。「そんな人の気持ちかき回すことすんな。」弘人は気持ちが揺れるが、会いに来るなと強がりを言う。
「俺、無理してるんだ。かっこ悪くなる前にいけよ。」
弘人の背中が悲しい。たったひとつの恋、最終回が始まった。
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危ない!弘人の現場で鉄筋が崩れた。北川悦吏子さんだから弘人を殺すのかと思った(汗)。更に鉄筋を担いでいたのはマイ☆ボスの星野君(若葉竜也)ではないか。
僕らは元々君のお父さんに引き合わされただけ。
結婚式の準備が進む中、斉藤(池内博之)は菜穂に本心を告げる。「おいにまかせくりっ」彼は彼女が自分に気持ちがないことが悟り、自ら身を引く。
本当に彼女に恋してしまったから。まっすぐな斉藤君。私は好きだ。
奈緒は結婚を止めて北海道に行くことを決意する。「お金を出さなくなったら俺は何をすればいいんだ?」奈緒の父(財津和夫)に独り言が妙に哀愁を帯びている。
そして、亜裕太(平岡祐太)、裕子(戸田恵梨香)、甲(田中聖)も含め、5人で奈緒の家に集まる。その席で弘人の母(余貴美子)は奈緒の母(田中好子)に過去のことを詫び深々頭を下げる。「あなたのお母さん決して悪い人じゃないわ」奈緒の母は温かく迎える。
久々に昔の仲間で会うのは嬉しい。こういう関係は素敵だ。
天神祭、オレンジのイガイガ。「何でそんな大切なこと忘れられるの。」奈緒は弘人に怒る。
「弘人はちゃんと人を好きになることできないんだよ。」奈緒の言葉に刺され、弘人は会場を後にする。でも図星☆だ。弘人の懐中電灯は奈緒への思いを照らしている。
「自分で壁作って傷つかないとこあるもんな、おまえ。」奈緒が旅立つ日、うだうだ言う弘人に亜裕太はそう告げる。想いでの場所、産気ついた、救急車?弘人は甲に騙され、工場にかけつける。そこで弘人は奈緒の手紙を読む。
私は弘人が大好きでした。今もすきです。あなたの過ごした思い出が、私のたったひとつのよりどころです。ねぇ♪、私は心の底からあなたを愛してたんだよ。さよなら。
弘人は走る。オレンジの明かりをぬくもりを求めて。彼女は北海道へ旅立った。*1


せつなくて、恋しくて、でもなくせない・・・・。たったひとつの恋
僕は君といると探し物ばかりしていた。そう言って、たったひとつの恋が終わった。


キャスト
神崎弘人:亀梨和也KAT-TUN
月岡菜緒:綾瀬はるか
草野甲:田中聖KAT-TUN
大沢亜裕太:平岡祐太
本宮裕子:戸田恵梨香
奈緒の兄タツヤ:要潤
奈緒の母みつこ:田中好子(特別出演)
奈緒の父雅彦:財津和夫
弘人の母亜紀子:余貴美子
レン:斎藤隆成
斉藤:池内博之

*1:私はここで終わりの方が良かったと思う