のだめカンタービレの感想

「大丈夫ですよ。先輩はもう飛行機に乗れますよ♪」
のだめ(上野樹里)の催眠術によって飛行機恐怖症克服のきっかけをつかんだ千秋先輩(玉木宏)は龍太郎(瑛太)と飛行機に乗った。ついに彼は克服したのだ。
千秋先輩はのだめのために、北海道の海産物をたくさん買って慌てて東京に戻る。だが、のだめは千秋に書置きを残し、はりせん(豊原功補)と特訓に入る。
「負けるためにコンクールに出る人がいるんですか。」
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のだめは千秋先輩と一緒に欧州に留学するために必死だった。シューベルトソナタ♪のだめが弾くと別の曲になる。彼女にとってシューベルトは気難しい人だった。


一方、R☆Sオーケストラは、新聞にも取り上げるなど大きな話題を集めていた。漆黒の暗闇の中で、ああ♪より一層の輝きを放つ。佐久間さん(及川光博)は相変わらずいっちゃっている(笑)再演に向け、皆が盛り上がる中、千秋は複雑だった。
そんな中、ソフトバンクの予想外のテーマ曲(ロミオとジュリエット)とともにシュトレーゼマン(竹中直人)が表れた。彼と一緒に欧州に来いという。
のだめはひたすら練習に励む。曲の情景を思い描きながら。
そしてコンクール。凄い演奏だ。のだめちゃん(ブラボー♪)
「先輩、いつヨーロッパ行くんですか?」
「えっ」
答えられない千秋先輩。「先輩は世界に旅立つ人なんです。何ぬるいこと言っているんですか。ぐずぐずしとるんじゃなか、けつの穴の小さか男たいね。」のだめは人が変わったようにピアノに打ち込む。凄い才能だ。はりせんは空いた口が塞がらない。
「こいつはただうまいわけじゃない。人の心を動かす何かをもってる」
はりせんは千秋先輩に彼女の思いを告げる。彼女は彼と一緒に留学したい一心でコンクールの優勝を狙っていると。
彼はヨーロッパ行きを決意する。ジュピターの曲がずしりと心に響く。12月のクリスマス公演が日本で最後の指揮だと師匠に告げた。いよいよ最終回に向け、盛り上がってきたのだめカンタービレ♪次週はどうなるか?

キャスト
野田恵  …… 上野樹里
千秋真一 …… 玉木宏
峰龍太郎 …… 瑛太
三木清良 …… 水川あさみ
奥山真澄 …… 小出恵介
多賀谷彩子 …… 上原美佐
大河内守 …… 遠藤雄弥
佐久 桜 …… サエコ
峰 龍見 …… 伊武雅刀
河野けえ子 …… 畑野ひろ子
江藤耕造 …… 豊原功補
谷岡 肇 …… 西村雅彦
フランツ・シュトレーゼマン …… 竹中直人
佐久間学・・・及川光博
理事長・・・・秋吉久美子
石川怜奈 ・・・岩佐真悠子
田中 真紀子 ・・・高瀬友規奈
井上 由貴・・・深田あき
金井建人・・・小嶌天天
黒木泰則・・・福士誠治
菊池亨・・・向井理
木村智仁・・・橋爪遼
龍見・・・伊武雅刀
佐久間学・・・及川光博
江藤あおい・・・白石美帆