冬の到来と銀杏

sakurasaku20052006-11-25

帰ってきたら信州は寒かった。
たった2日いなかっただけなのに、街道の並木通りのイチョウは葉をすべてもぎとられ、灰色かかった黒茶色の大木だけが残っている。
イチョウはそうやって何千年のときを過ごしてきたのだろう。
明治神宮外苑の銀杏並木にはとても及ばないが、信州の銀杏並木も美しかった。(写真は姫路城内)
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足元には扇形した黄色の葉っぱだけが、絨毯を引き詰めたように散らばっている。この鮮やかな黄色い葉もいずれ北風に連れ去れらてしまうだろう。
いよいよ厳しい冬が来る。
先日、兵庫や、岡山や広島、山口の人と話題になったのは、信州は美しく、いいイメージがあるとのこと。(ただ夜の繁華街が寂れていたとも言っていたが(笑))
だが、彼らは皆夏から秋にかけて来ているので、信州の本当の冬の厳しさを知らない。スキーでもやらない限り、くれぐれも冬はこないようとだけ言い残してきた(笑)