ボジョレー・ヌーヴォー

sakurasaku20052006-11-16

今日はボジョレの解禁日だ。
世界で一番早くその時を迎える。
ボジョレー・ヌーヴォーとは、フランスワインの新酒のことで、厳密にはブルゴーニュ地方の南、ボジョレー地区で今年収穫されたぶどうから作る、仕込んで2ヶ月の新酒「ボジョレー」と「ボジョレー・ヴィラージュ」という銘柄だけが、ボジョレー・ヌーヴォーと呼ばれる。(写真はシャトーデヴェルジェ)
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つまり採れての葡萄で作る若いワインなので、ワイン通に好まれる渋みはないが、値段が手ごろで口当たりがよくフルーティだ。
とはいえ、ボジョレ・ヌーヴォーはお祭り的要素が強い。
フランスでは真夜中にワインを味わう晩餐会が開かれる。日本的には利き酒村祭りとでも言おうか。フランスの11月の風物詩である。
私はまだ一度もフランスに行ったことがないので、その様子は書物やニュースでしかわからないが、一度参加してみたいものである。
日本人は何でもすぐ真似たがる。そういう我が家も予約してある(汗)
http://d.hatena.ne.jp/sakurasaku2005/20061112#p2
ブルゴーニュ地方のワインは ルイ・ジャドー社(LOUIS JADOT)のものが、一等品質がいいといわれているが、我が家はサークルKで予約した「ドメーヌ デュ ブ デュ モンド ボジョレー ヴィラージュヌーヴォー」というワインである。
なんのこっちゃ?そう思った人も多いだろう。
ワインの名前はカタカナ名がやたら長くて閉口する。
このワイン、ドメーヌは自家醸造農園主、デュモンドは最高を意味し、ボジョレー村の中でもヴィラージュ地区の自家醸造農園主が作った最高のワインを意味する。
飲めるのは仕事から帰って夜になるが(妻が認めてくれれば(汗))ちょっとした楽しみを我が家も味わいたい。


そんな今日は内田有紀さんの誕生日だそうだ。コトー先生(吉岡秀隆君)と別れた今、彼女はどうしているのだろうか