たったひとつの恋の感想

久しぶりにドラマの感想を書く。
切なくて、痛くて、でもなくせない
たった、たったひとつの恋の物語

赤西仁君の休養宣言で揺れるKAT-TUNの二人が出ているドラマ。たったひとつの恋
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横浜の全国展開しているジュエリーショップの娘。みんなに愛され、スクスクと育った大輪の花のような女の子・菜緒(綾瀬はるか)。場末の傾きかけた町工場の息子・弘人(亀梨和也)。 父親は小さい頃に亡くなり、母と体の弱い弟と何とか生きてきた。
こんなふたりがふとしたことで出逢い、恋に落ちる。
彼の冷たくかじかんだ心も、彼女のまっすぐな笑顔に溶けていく。そんな恋物語を名脚本家北川悦吏子が描く。


この恋物語はちょっとベタすぎる気もするが、ちょい悪の亀梨和也君はなかなかいい。またファンが増えそうだ。彼はサプリよりこうした役がよく似合う。
「誘ったのは遊びって言うか、魚釣る感覚だろ」
「自分でもよくわかんないんだよ。あんな風に言われると」
ヒロトとコウ(田中聖)、アユタ(平岡祐太)の3人の会話、あの年代の頃は男の子の心をよく表してる。遊び人の激しさ、純粋さを併せ持つ。
菜緒にハロウィンに誘われヒロト。彼女は雨の中一人待つ。
黒い服に黒い帽子、魔女の格好をした菜緒(綾瀬はるか)と白いカットソーにジーンズの弘人(亀梨和也)。
「あなた意地悪なんだか、優しさんだかよくわからない。」
もてる男の条件を彼女は何気なく言っている。
恋のはじめりはいつまでも赤ちゃんの瞬きのように純粋で、それがどれだけ残酷で苦しいものになっていくとしても。僕はその運命を逃れられない。
二人だけの恋の物語がはじまった。
「うそつき」
最後の彼女の目がよかった。
エンディングのkat-tunのバラードもよかった。曲名が出ていなかったのが残念

キャスト
神崎ヒロト亀梨和也KAT-TUN
月岡ナオ:綾瀬はるか
コウ:田中聖KAT-TUN
アユタ:平岡祐太
ユウコ:戸田恵梨香
ナオの兄タツヤ:要潤
ナオの母みつこ:田中好子(特別出演)
ナオの父雅彦:財津和夫
ヒロトの母亜紀子:余貴美子