あきらめたら、そこで試合終了

「あきらめたら、そこで試合終了ですよ。」
井上雄彦(いのうえたけひこ)さんの「スラムダンク」の中で、 安西先生が、中学の全国大会決勝の 残り時間わずかで、当時のエース、三井寿君にかけた言葉である。
私はこの言葉が好きだ。SLAM DUNK(スラムダンク) 完全版 全24巻・全巻セット (ジャンプコミックスデラックス)
最後までどれだけ信じて突き進めるか。その大切さが短い言葉の中につまっている。
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id:shibayohさんのドラゴンズが粘り強い。
負けそうで負けない。昨日も土壇場で2点差をひっくり返して勝利した。「M9」着々とマジックを減らしている。数字の上ではタイガースの優勝確率は0に近い。
でも、私はあきらめない。いや数多くのタイガースファンだって諦めていない。
日本ハム新庄剛志選手が引退セレモニーで「できたら、名古屋の方には申し訳ないですけど、最後は古巣の甲子園でしたいかな!!」といった。
彼は今までいったことはほとんど実現してきた。
彼については、いろいろご意見のある方もいるかもしれないが、私は彼が好きだ。彼は何より野球を楽しんでいるし、人生を楽しんでいる。その彼が最後に・・・
「聞こえるかい、猛虎のみんな。オレもまだまだ戦うよ。奇跡の日本シリーズを。一緒に夢をかなえよう。」と・・・
言葉は不思議な魔力を持つ。絶えず念じて言葉にすればそれは実現されるのだ。


今日からの天王山、舞台は整った。負ければ地獄の3連戦。だから、黄色いメガフォンを持って祈ろう。
「絶っっ対に勝−−−−つ!!」。
ハッハハ、珍しくまた熱くなってしまった(汗)_| ̄|○