バナナの涙

「アー、バナナ食べたい、ばななぁ」
あるある大辞典を見ながら、子供のようにそう呟いていたら、妻がバナナジュースを作ってくれた。涙が出るほど嬉しかった。私は単純だ。
私は昔からバナナが好きで、バナナさえ食べさせておけば、じっとしている金のかからない子供だった。
バナナはバナナ酢ジュースのダイエットで最近、脚光を浴びているが、元々、集中力、記憶力など脳の働きをよくしてくれる。
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理由はバナナに含まれるビタミンB1、B6、カリウムが糖を脳に吸収させてくれるそうだ。受験や大事な会議、講演、試合の前など、頭をすっきりさせ、リラックスして脳の働きを高めてくれる。ここ一番にきくバナナの食べ方は、その15分前、バナナ1本が食べるといいそうだ。
角田さんはジムの前にバナナ1本食べていると言う。私も次のボディコンバット前にはバナナを食べよう。
その昔、青果担当をしていた頃は、こうした番組を見ると、翌日の売り場は平台全面バナナにしたものだ。店から入ると黄色一色の売場に「店長にやりすぎ」と怒られたものだ（汗）。
でも、そんなことを笑っている皆さん、明日のスーパーのかごには自然とバナナが入っていますよ(笑)