三天翔のふるさとはアジア

私のブログの来訪者の一人、id:shibayohさんから郵便物が届いた。
「意外に大きい包。なんだろう」と思って中をあけると、ＣＤが入っていた。
まだお金も振り込んでないのに、私を信用して、現物を先に送ってくれるなんて何て「いい人」なんだろう。いや、私が悪人でこのままトンズラしたらどうなったのだろうか？ＣＤひとつでトンズラする男はいないか。
そんなことはさておき、今日はそのＣＤ「ふるさとはアジア」について書きたい。
三天翔の「ふるさとはアジア」
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名古屋でシンバーソングライターとして活躍されているシバヨーさんがコーディネートされたバンドで、バンドのCＤを売っ て、地元の音楽関係者の経済活動に結びつけ、利益 をアジアの恵まれない子ども達の役に立てようと活動されているという。
バンドのメンバーは他にもモンゴル出身の張照翔さん、上海出身の馮雯さん、小島龍治さん(vol)、矢野尚子さん（piano)、福田義明さん(G)、 木須康一さん(key)、安藤恵介さん（篳篥）、未華(二胡，バイオリン)、渡辺のりお (G)、牧野寛(Dr)、コルゲンぽん鈴木 (perc)さんなど実に幅広い分野から人が集まっている。
これだけの人を集められるのは彼女の音楽に魅力があるからだろう。
キーボード、ピアノ、二胡、馬頭琴、二胡、四胡、バイオリン、篳篥（ひちりき）、笛子・・・さまざまな楽器に奏でられる演奏は幻想的であり、ドラマチックでもある。

どうでもいいことも　けっこうたくさんあるけど
それでもね　大事な事だけは　しっかり忘れずにいたいよ

私はこの中でママの唄という曲が好きである。
1曲だけぶっとんぶ歌があったが（爆）、ふるさとアジアを感じるとてもいいアルバムである。
アジアはむずかしい問題がいっぱいありますが、遠い未来であっても、いつか心から信頼しあえる時代が来るといいな
彼女のメッセージがたくさんつまったＣＤ。このブログを読んで興味を持たれた方は是非聞いてみてほしい。
試聴はこちらhttp://listen.jp/store/album_blnm0001.htm
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