信州の森

sakurasaku20052006-08-25

これが信州の森である。
鬱蒼と茂る木々の間から、太陽の光が虹のように降りてくる。
この木漏れ日を浴びながら、走る森はなんとも言えず爽やかだ。
道は車1台がやっと通れるくらいの狭さで、岩や木が転がっていて、決して通行するには適していないが、こうした場所にいると、夏の暑さを忘れられる。
耳を澄ませば、野鳥のさえずり、木のざわめき、水の音が聞こえてくる。
まるで時間と空間がとまったような別世界。
ここなら、木々の合間から妖精が出てきても不思議ではない。
こうした自然にめぐり合えたとき、私は信州に生まれてきて良かったと思う。
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ありがとう大地、ありがとう太陽。 自然をありがとう
進之助(藤木直人)の言葉を残し、また暑い現実の世界に戻っていった。