晩夏の空とビアガーデン

sakurasaku20052006-08-24

空を見上げた。
秋が近づくと、たくさんの雲が浮かんでくる。テントの隙間から見る空は、青いキャンバスの上を白いちぢれた雲が点々と広がっている。
昨日は会社の暑気払い。
私は、とあるホテルの屋上のビアガーデンにいた。
といっても、ビアテラスのような洒落た場所ではない。テントを支える白い柱のところどころ赤茶げた錆がある、少しさびれたビアガーデン。少し哀愁が漂う。
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テントにぶら下がった提灯と裸電球が、その哀愁感を一層助長する。
幹事曰く、洒落た雰囲気より、こうしたちょっと錆びれた所が私達にはあっているそうだ(笑)。
それにしても、ビアガーデンなんて何年ぶりだろうか。
昔は夏といえば「ビアガーデンで生ビール」がお決まりのパターンだったが、今集団でビアガーデンにはいかなくなった。でも、こうした雰囲気で飲むお酒も楽しい。
ちらちら揺れる裸電球は、漆黒の闇の中で怪しく光り、またその雰囲気がいい。テーブルはまさに縁日の屋台のようだ。
夏の一時、こうした時間を過ごせることは至福の贅沢だ。
飲み放題時間制限なし、料理コミで一人2800円。格別な安さなので、長野市近郊にお住まいの方、行かれるならお早めに♪
http://www.sanno.or.jp/flo/index.html