サプリの感想

未来のしあわせをまっすぐあなたに
相変わらず視聴率は低迷しているそうだが、原作者のおかざき真里さんが私の高校の後輩だと言うことがわかって益々一人見る気満々?のサプリ。ミナミ(伊東美咲)は荻原(瑛太)に別れを告げ、勇也(亀梨和也)もユリ(浅見れいな)との関係に戸惑っていた。
「わっ、最悪、この親子何やってるっすか。」
今岡(佐藤浩市)も娘のなつき(志田未来)もそんな勇也に興味津々だ。
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そんな中、ミナミと荻原は今岡の命令で山梨のワイナリーに出張することになる。自然豊かな田舎のワイナリー『シャントーニ』!そこで出遭ったのはバリバリの宣伝マン平野ユミコ(横山めぐみ)であった。
そこに勇也とユリも加わり、4人は温泉で1泊することに・・・
荻原と風呂に入った勇也は、もしミナミと荻原に進展がないなら、ミナミに告白しようなどと牽制。一方、女風呂ではユリがミナミに、勇也を横取りするなと釘を刺して…。
「俺って案外、肉食の女って嫌いじゃないの。」
「狩りは草食動物とやるものじゃないかしら。」
そんな中脇役たち(佐藤浩市とりょう)のこんな会話にもウケさせてもらった。
「石田勇也を藤井ミナミは選ばない。」
ユリの思いのたけを告げられ、悩む勇也。ミナミは何かを忘れるために仕事に打ち込む。
「あなた、仕事ばかりで、ただ時間に追われて擦り切れそうになったことない。女であること忘れそうになったことない。そういうときは褒められないさい。そして、自信をつけないさい。自信をつけた子だけが次にあがれるの。」
そんなミナミに平野(横山めぐみ)は優しく声をかける。
自信をつけた子だけが次にあがれる・・・かぁ。何か重い言葉だ。
微妙に手にはいらない相手が癖になる。刺激的。この言葉はなんとなくわかる。


そして翌朝、山梨のぶどう畑。
「何やっているのよ。仕事も手伝わず、こんなところで。」ミナミは勇也に声をかける。
「伝えたいこと、一番いいたい人にいえてない。藤井さんの生まれた年のワインあげたかったから。もういやなんだよ。弟じゃ。男以下じゃ。好きなんだよ。たぶんあったそのときから。」
そして、隣でギャーという叫び声とともにサプリは終わった(笑)

キャスト
藤井ミナミ:伊東美咲
石田勇也:亀梨和也KAT-TUN
荻原智:瑛太
柚木ヨウコ:白石美帆
桜木邦夫:相島一之
渡辺ユリ:浅見れいな
松井良英:原口あきまさ
三田圭介:佐藤重幸 (大泉洋と同じく北海道のナックス出身、私個人的に注目の俳優)
紺野なつき:志田未来
田中ミズホ:りょう
今岡響太郎:佐藤浩市