マイボスマイヒーロー第7話

最初のデートは「一緒に帰ろう」
真喜夫(長瀬智也)は南先生(香椎由宇)の話を立ち聞きし、17歳のひかり(新垣結衣)に手を出せば条例違反なることを知りびびる。
やくざが条例違反で逮捕??
だが、組の舎弟たちやクラスメートの励ましがあって、ひかりと二人で一緒に帰る、いわゆるデートを約束する。
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その名もアグネスロード。アグネス学園にはカップルしか通ることのできない定番のデートコース
星野君(若葉竜也)今日もいい味出していた。
順(手越祐也)、早紀(村川絵梨)、和弥(田中聖)心配でこっそり後をつける。
順君、幼馴染のひかりちゃんが気になるけど、マッキーも自分を変えてくれた大切な友人だ。複雑だね。

  • 第1ポイントプリクラのやろうか
  • 第2ポイントアイスのやろうか
  • 第3ポイントベンチのやろうか。二人のデートは順調だ。

「何か楽しいね」新垣結衣さんはギャルサーのときと違って制服姿に笑顔が妙に可愛い。
帰り際、真喜夫はひかりの家に呼ばれ、ひかりが暴力ややくざは大嫌いという過去を聞いてしまう。大きなショックを受ける真喜夫、帰り道チンピラ風の男たちにカラマレるが反撃することができない。
「俺はヒーローなんかじゃない、悪だ。なんて都合のいい夢を見ていたんだ」
ヤクザという自分の現実を前に、ひかりと自分は合わないことに悩む真喜夫。
「今までやくざとか極悪人とか呼ばれても、心なんか動かなかったのによー」
一方、順(手越祐也)は真喜夫が何かを隠して悩んでいることに気づく。それでも真喜夫にひかりの元に行けっていうなんて男らしい。真喜夫の後姿を見る彼の顔はいい顔をしていた。いけない。男のファンになってしまう。
「あなた身体の傷は大丈夫だけど、心の傷は治ってないみたいね。」
「先生、僕は嘘をついているんです。友達にも、先生にも。だから傷ついても仕方ないんです。」
水島先生(もたいまさこ)と話す真喜夫。そして南先生に心のうちを語り出した。
「学校でいろいろ知って楽しかったです。でもいまはすごい苦しいんです。俺、自慢じゃないけど強かったんです。一度も負けたことがなかった。なのに、なんでこんなに弱えんだよ。こんなの知らないほうがよかった。こんなに苦しいんだったら青春なんて知らないほうがよかった。」
「あたしがいえることは、明日も学校に来て。」
「傷つくこともある。苦しいこともある。それでも学校に来なさい」
南先生は彼を優しく包んであげるように最後にこう言った
「あなたは弱くない・・・・大丈夫よ。大丈夫」
この大丈夫と言う言葉がとても優しくて、温かくて、私の胸に染み入るように、ゆっくりと心にはいっていった。
(つづく)

キャスト
榊真喜夫:長瀬智也TOKIO
桜小路順:手越祐也(NEWS)
真鍋和弥:田中聖KAT-TUN
梅村ひかり:新垣結衣
荻原早紀:村川絵梨
南先生(数学教師):香椎由宇
南校長:岩城滉一
保険教師水島椿:もたいまさこ
菊島先生(体育教師)田中要次←長野県出身
黒井照之:大杉漣 
榊喜一(組長):市村正親
奥本雪乃:佐藤千亜紀
青木護:篠原孝
伊吹和馬:佐藤貴広
奥本雪乃:佐藤千亜紀
小澤香織:垣内彩未
星野隆生:若葉竜也
安原隆:森廉
黄川田将也峯村リエ中村靖日