思い立ったら吉日さんへのコメント落語

雨子さん「ねぇ、ねぇ聞いた。みさっささんがあたらしいお仕事はじめたんだって。」
晴男くん「えぇーー、みさっささんが仕事するの!!」
雨子「そうなのよ。どうやら彼女、仕事に専念するらしいのよ。」
晴男「仕事二千年もするの。死んじゃうよ。」
雨子「あなた、私の言うことちゃんと聞く気あるの?」
晴男「あるよ。ところで、みさっささんって誰?」
雨子「殴るわよ。ほら、とても味のある筆字を書く。」
晴男「あ〜、『いのちいっぱい』とか書く人ね。」
雨子「それは相田みつをさんよ。もっと、ほら強力で黒い感じの。」
晴男「エコエコアザラク、エコエコザメラク、エコエコアラディーア」
雨子「それは黒井ミサ。それに筆字じゃなくて黒魔術じゃない。」
晴男「あー、わかった。(いきなり両手を組んで膝まづき)主よ、あわれみたまえ。」
雨子「それは教会のミサでしょ。ほんとみさかいないんだから。」
晴男「そのギャグ面白いね。」
雨子「・・・・」
雨子「彼女ね、新しい職場に移ったばかりで何かと緊張しているのよ。職場で自分の本性がバレるんじゃないかって心配しているらしいのよ。」
晴男「なら、大丈夫だよ。」
雨子「えっ、何でわかるの。」
晴男「だって、今日からずっと雨だろ。」
雨子「そうだけど??」
晴男「だから・・・」
雨子「だから?」
晴男「だから・・・当分ハレません。」

お後がよろしいようで。長々失礼しました。