おいしいプロポーズの感想

「おまえのためだ、この会社の経営者になるおまえのためだ。」
「でもそれはあなたじゃない。死んだお兄さんはあなたじゃないのよ。」
春樹(小出恵介)に経営のためと、浅倉コンチェルンの令嬢(サエコ)との結婚を迫る父(橋爪功)、一方バンビーナでは葛城コンチェルンに不当解雇と裁判に挑もうとする大河内(西村雅彦)たち。
「あたしたち戦うことにしたの。だからこれからはお互い敵。」
「まあ、やってみればいいさ。」
全てを振り払うためバスケットに打ち込む春樹。自分の思うとおりいかないことに悩む春樹。
「でも、なんでだろう。なんであなたにはこんなこと話すんだろう。」
汗を流すことはいい。全てを忘れられるから。
私も昔バスケをやっていたころのことを少し思い出すドラマだった。
草葉の陰で見ている元彼の藤森さん(小澤征悦)がちょっと怖い。