ダイエットに挑戦、クロール初級教室!

sakurasaku20052006-05-27

(前回までのあらすじ)

大分期間が空いてしまったが、私のダイエットへの挑戦。今日はその第5回。
今回紹介したいのはクロールによるわき腹ダイエット。
まず、前回までのおさらいだが、普段あまり動かすことのないお腹は筋肉がつきにくい。
若いうちは黙っていても、細胞そのものが活性化しているので脂肪は燃焼されるが、年とともにその働きが鈍くなり筋肉のないところから脂肪はたまりやすくなる。
中年になるとお腹が出てくるのはそのせいである。
それを防ぐために一番いい方法はお腹の筋肉を動かし、作ること。
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前回はその方法として平泳ぎを紹介したが、平泳ぎは泳法の中で一番難しく、かつ、腰に負担がかかる。そのため、ジムの先生の指導により今回クロールに挑戦してみた。
はじめに断っておくが、私はほとんどカナヅチに近い。
授業の中で水泳が一番苦手だったし、大人になってからも泳ぎなどほとんどしたことがなかった。また、その必要性もなかった。
今回は年配の方に混じって、クロール初級というコースに参加した。
まず驚いたのは「初級」とは名ばかりで、基本的に皆、泳げるということである。
先生曰く、クロールは4泳法の中で一番簡単な泳ぎ方だそうで、
①しっかりと浮く
②しっかりとかく
③水の抵抗を少なくする

この3点さえ気をつければ誰でもできるという。
「そんな簡単にできるのか?」ちょっと疑心暗鬼な目をしていると
「作さんは身長があって人より重そうだから、まず水の中で浮くことからですね・・・」
このインストラクターの先生、サッカーの解説者木村和司のような優しいマスクのくせになかなか好戦的なことを言う。
しかし、私は教わる身。仕方なく水の中で死んだカエルのように手足を伸ばして浮いてみた。
ここにドブ川に浮かぶドブ左衛門の死体の出来上がりである。
クロールはたとえ、息継ぎがうまく出来なくとも、キックがうまく蹴れなくとも、この両手両足をのばして、まっすぐに浮くことが出来れば、すぐ上達するという。
やってみて気付いたのだが、先生は「全身力を抜けば必ずまっすぐ浮く」というが、水の中で全身の力を抜くことは意外に難しい。どこかに力が入ってしまう。
プールの中のどぶ左衛門は、ひたすらまっすぐ浮く練習をするのであった。
(つづく)

お詫び

今回は書いているうちにクロールによるわき腹ダイエットというより、「はじめてのスイミング」になってしまった(汗)。
次回(明日)こそ最初に言った内容(クロールによるわき腹ダイエット)を書きたい。