どうなるアンフェア

火曜の夜は毎度のことながらアンフェアを見ている。今日はリアルタイムで更新。
世の中にフェアなことなど何もない。
目には目を。復讐には復讐を。アンフェアには、アンフェアを。
今日の言葉は濱田まりさんだった。
安藤(瑛太)が死んだ。
警察の面子にかけて安藤を殺した犯人を見つけろ。
山路管理官(寺島進)の怒鳴り声が捜査本部に鳴り響く。雪平(篠原涼子)の何かを見定めるあの顔、安藤は本当は死んでいないのか。と思っていたら生きていた。というか薫ちゃん(加藤雅也)は料理が下手だった。
牧村(木村多江)は美央(向井地美音)を開放する。誘拐事件は自作自演、パソコンにこう打つ蓮見(濱田まり)の声は本当に怖い。開放するそのとき、美央ちゃんの反応で牧村さんは蓮見が共犯者であることに気付いた。
アンフェアなのは誰か。この事件どうやって複雑な糸が解かれていくのだろう。
アンフェアなのは警察だと思います。
こういう牧村もある意味被害者なのかもしれない。山路管理官が浮気ものだったせいで蓮見に雪平の策がばれてしまった。
佐藤(香川照之)は佐藤で牧村を口説いている。男どもは何をしているのか。
電話が鳴る。港南倉庫に呼ばれた。牧村が危ない。彼女が殺されてしまう。
薫ちゃん、ナイスレシーブ。
誰も助けてくれなかった。警察も政治かもみんなぐるになって私を騙して。
撃たないで、私にあなたを撃たせないで。これ以上美央を悲しませないで。
最後の雪平と牧村のシーンは壮絶であった。


と思っていたら牧村さんが撃たれてしまった。
誰が?蓮見の他にも真犯人はいるのか。事件は謎を深めながら最終展開を迎えていく。