隣県の県木、県花、県鳥
以前、長野市の木(科の木)と花(りんごの花)を紹介した。
そこから隣県のシンボルについても調べてみた。
長野県は新潟、富山、岐阜、愛知、静岡、山梨、群馬の7県にまたがる。
新潟県 木(雪椿)花(チューリップ)鳥(トキ)
雪椿は雪が振っても緑色の葉が新鮮で雪椿は1月〜5月かけて赤い小さい八重の花が咲く。
少し光沢のあるぎざぎざの葉は雪国でもしっかり育つ生命力を感じる。
学名カメリアジャポニカのカメリアはチェコの宣教師の名前らしい。
チューリップは.ユリ科の1年草。ペルシャ語でターバン(チュルバン)が語源らしい。
イチイは貴族で持つ笏をこの地(位山)にある木で作ったことから朝廷から「一位」という官位を貰ったことが名前の由来らしい。針葉樹で葉は尖るか柔らかい。
愛知 木(ハナノキ)花(カキツバタ)鳥(コノハズク)
花の木はカエデ科の雌雄異株の落葉高木で、雄株は春に赤い美しい花が咲く。
長野県、愛知県、滋賀県、岐阜県の4県のみしか自生せず、国の天然記念物。
静岡 木(モクセイ)花(ツツジ)鳥(サンコウ鳥)
モクセイは中国原産10月頃白い花を咲かせる木犀科植物。
中国名桂花。
群馬 木(黒松)花(蓮華ツツジ)鳥(ヤマドリ)
蓮華ツツジは蓮華畑のように赤やだいだいの花が一面に咲くことから名づけられた。
4月23日の誕生花で花言葉は堅実。
山梨 木(カエデ)花(富士桜)鳥(ウグイス)