マツケンコンサート

sakurasaku20052005-11-05

今日は長野県民文化会館にマツケンコンサートに出掛けた。
一生のうち生の松平健を見られるチャンスはそうないというのが理由だ。
コンサートは2部構成にわかれ、1部は暴れん坊将軍吉宗子守唄という時代劇、2部は唄う絵草紙マツケンサンバと銘うった歌謡ショーであった。
時代劇は芦川よしみ、堤大二郎らを迎え、松前藩家督相続を巡る陰謀を吉宗(通称進さん)が解決する時代劇お決まりのパターン。
しかし、脇役の火消しめぐみの頭(園田裕久)や大奥滝川(浅利香津代)、旅一座の女役(真島茂樹)が良い味を出していて所々に笑いあり楽しめた。
私は健さんよりマジーに興味がある。
2部の歌謡ショーはマツケンサンバⅡからはじまり、歌と踊りの豪華さに松平健の52歳とは思えぬ踊り、そして黄色い声をあげながらど派手な衣装で踊るおばさん達に圧倒された。
まさに女性の熟年パワー恐るべし。
私の妻もいずれああなるのか?
変なことを心配していた。
私のような興味本位の参加者には刺激が強すぎた。
アンコール曲がなかったのとマジーのソロ曲がなかったのが残念だったが、これも良い体験になった。私も歳をとってもああしたパワーは持っていたいものだ。