スーザン・バーレイのわすれられないおくりもの

スーザン・バーレイの傑作だと私は思う。
年取ったアナグマは自分の死を悟ります。
でもあなぐまは怖くはありません。
死んでからだはなくなっても心は残ることを知っていたから。
物語はいきなり死をテーマにしてはじまります。
アナグマの死後、残された友達は。。。
友達の素晴しさ、生きるための知恵や工夫を伝え合っていくことの大切さ、生きることの意味をスーザンレイの絵と文がじっくり伝えてくれる名作です。
私を忘れないで欲しい。
言葉にはでてこないが、アナグマの心の叫びが伝わってくる作品です。
生きるということは自分の死んだ後残された人に生きた証を心に残すこと。
何度読んでも、いろんな感じ方ができる、そんな素敵な本です。
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新しい門出

富山には大学時代、ともに飯を食い、ともに遊んだともがいる。
彼と私は性格も趣味も全然違っていたけれど、なぜか気があった。
高橋荘という名の4畳半の下宿で出会い、その場所で、ともに食べ、ともに麻雀し、ともに寝て、そしてともに留年した(T_T)/~~~
貧乏で欲しい物はなかなか手に入らなかったけど、
やることもなくただ漠然と時間を彷徨っていたけれど、
いつも心は満ち溢れ、毎日、明日が来るのが楽しみだった。

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楽あれば苦あり薬売りの富山県

近県ということもあり滑川のほたるいかミュージアムを含め、富山には何回か行った事がある。4月にそこで「ほたるいか祭り」がある。
地元の皆さんによるホタルイカ音頭やストリートライブ、ホタルイカ救いやホタルイカ目玉飛ばしコンテストなんていうのもあって結構面白い。
私が富山県といって思い浮かぶのが、このホタルイカ鱒寿司、チューリップ、日本三大霊山のひとつ立山、トロッコ電車、越中富山の薬売りなどである。
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