さくちゃんの希望と癒しの絵本 55

ある場所で、絵本セラピスト東京6期のあかりちゃんと絵本を読みました。
聞いていたのは、6人の大人たち。
ほとんどが絵本セラピー初体験者。
彼女が読んだ絵本は・・・

きみがしらないひみつの三人

きみがしらないひみつの三人

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『きみがしらないひみつの三人』
ヘルメ・ハイネ作 天沼 春樹訳、徳間書店


生れたときから死ぬまでずっと自分の身体の中で世話をしてくれる3人の物語。









彼女の優しい声が響いたのでしょうか。
目を真っ赤にはらして聞く大人たち。僕が印象に残ったのは、その中で一人の男性の姿。


読み終えても、彼は、何も喋らなかった。ただ、真っ赤な目からはうっすらと涙が落ちていました。


絵本は理屈じゃない。性別に関係なく心に底に響く何かを感じさせる・



そう感じた瞬間でした。


より多くの男性にも、絵本の良さを知ってもらえたら嬉しいですね。今日も、最後まで読んでくれてありがとうございます。

ちなみにその絵本セラピストあかりちゃんのブログ(セラピスト〜あかり(陽)〜のブログ)
http://ameblo.jp/ll-mare/
そして、彼女が僕に薦めてくれた絵本

おどります

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