それでいいのだ〜

9月、10月は町のお祭りや運動会など、ちょっと忙しいって感じる人も多いかもしれないね。「心有しい」とかいて「いそがしい」と読む。僕の作った造語。この字をみて忙しいと感じるときほど、心ここにして落ち着こうと思っているんだ。予定がつまってくると、気ばかりあせって、辛くなることもあるからね〜。
そんなときにはこの絵本。

いいからいいから

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ここから僕の体験を話すね。
自分で好きで予定を入れておきながら、いざはじまると手帳を見ただけでげっそり。そんなとき、「自分はダメだな〜」とか「体力ないな〜」って自己嫌悪に陥ることがある。
「そんなとき、どうする？」って９月に長野にくる２人、絵本ソムリエのたっちゃんとカラープラナーのいっちゃんに、きいてみた。さすが全国を股にかけて活動する売れっ子の二人。ふたりとも回答が素晴らしかったよ〜

いっちゃん
基本、色々とできないことの方が多いの、私。
でも、なんとかなるかなぁとか、なんとでもなるしとか、
ちょっとでもできたら、まぁよし。とか？
最後は、いい加減のムシが出てきて、まぁいいか・・・と(笑)
いまできることだけやろうと思っているうちになんとかなるの

たっちゃん
そんなダメダメな自分も認めるってことかな。
自分を責めない。
いいからいいから。だいじょうぶだいじょうぶ。

最後は何とかなるもんだから
それいいのだ〜。

そうだね〜。できなくても、自分を責めない。ここが大事。一流の人は自分を大切にしているとすごく感心したよ。
この絵本もね。読んでいるうちに笑顔になって自分を許せるようになるよ。

今日も最後まで読んでくれてありがとう。

あいしてくれてありがとう (絵本の時間)