さくちゃんの希望と癒しの絵本33 希望のタネ

「絵本で、大人が泣くんだよ」最近昔のことをよく思い出す。
去年のGW。渋谷のてっぺん女道場で人生最高の会の盟友takaと飲んだ。
そのとき、彼はそういって僕に1冊の本をプレゼントしてくれた。彼は「僕に絵本セラピーは絶対あう」といって薦めてくれたオトコだ。

にんじんのたね

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ニンジンのタネをまく少年の物語。
この本の出版されたのは1945年。いまなおロングセラーを続けている。
とても地味な物語だが、あの刺激好きなアメリカで半世紀以上読み語り継がれて来たこの絵本の中には、時間や空間を超えた何かが詰まっている。


いま、僕は自然治癒学校というところで自然治癒を学んでいる。新しい仲間もできた。
その中の一人が生家のある実家から新しい土地に旅立つと聞いた。その話をきいたとき、ふとこの絵本が浮かび、読んで聞かせたくなった。


なぜなら、僕のとってこの絵本には希望のタネがつまってるから。
そして、苦しいときに、この少年を思い出してほしいから。


今日も最後まで読んでくれてありがとう。