さくら
驚くかもしれないが、我家の近くはまだ桜が咲いている。通勤途中に小さな公園があり、真ん中に何本か桜の木がある。
今日の絵本はこれ(大人が絵本かいでも読んだ本)
- 作者: 長谷川摂子,矢間芳子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2010/02/10
- メディア: 単行本
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朝、通勤時にそこをみたら、爽やかな風とともに白い花びらが粉雪のように魔っていた。
実にきれいだった。
公園の向こうには青空と真っ白に染まった北アルプスがみえる。その瞬間は僕の中でときが止まる。こういう小さな幸せをみつけたとき僕はつくづく信州人でよかったと思う。
僕が、桜が好きな理由は2つある。
ひとつは、花もきれいだが、散り際が潔いこと。
もうひとつは、僕の名前にさくらがつくからだ・・汗
実は、僕は花が散った後の5月の桜の木が好きだ。新緑の青々とした若葉には実に生命力に満ちていて、触れると元気をもらえる。
絵本片手に、誰も見なくなった桜の木をみてみるのもたまにはよいのではないだろうか。今日も最後まで読んでくれてありがとう。